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投稿日:2015年9月17日
湯の華一杯のつるつる湯 (静響の宿 山水(さんすい))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2015年7月3日 / - ]
55.0点
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国道168号線から昴の郷方面にそれまして、そこから上湯温泉に通じる県道を西進しますと右手に見えてきます。もう少し先まで行くとつるつるの湯とか上湯温泉が出てきますがその手前。「下湯」と呼ばれる「十津川温泉」の源泉井戸から一番近くにある施設のようです。
内湯は42℃ほどで木の浴槽。淵は石になっています。茶色い湯の華がいっぱい舞う湯でつるつる感と硫黄臭がしっかり感じられるのは十津川温泉ならではですね。アメニティは資生堂の3点セットです。露天は40℃の深風呂。湯の華は少しだけ。あとは寝風呂と座浴の間くらいの姿勢になる浴槽が1つあります。深めで36℃とぬるい設定です。露天は新しい感じでして、上湯川がすぐ下に流れていて空気のうまいところです。内湯はクラシックですが清潔感バッチリ。浴槽はすべてかけ流しになっていまして(十津川温泉なので当たり前なのですが)、オーバーフローたっぷり。加水はあるようですが湯の状態はすこぶるいいところです。重曹泉らしさが十分に感じられましてお勧めですね。といいますか、十津川温泉はどの施設もお勧めできるところ。村ごとハイクオリティと思ってもらって差し支えないかと。贅沢な湯浴みをお楽しみください。13人が参考にしています
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