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十津川でも最奥に位置する神湯荘。まず、そのロケーションが最高でです。岩を配した露天風呂「水の神」からは果無山脈の稜線を望むことができます。次にお湯も抜群で、湯の花が舞う熱めのお湯が湯舟を満たしています。もちろん循環させていません。ただ、ここも宿までの通路から丸見えなので、不用意に立たないようにすべきでしょう。もう一つの河原沿いにある露天風呂はほんとうに開放的です。湯舟の横を川が流れています。丸み見えと言えばそうですが、道から見えるわけでもありませんし、湯原の砂湯や、奥津や三朝の露天風呂などと比べると全く気にならないでしょう。確かに脱衣場と湯舟はかなり離れています。天気さえよければパンツだけ、あるいはズボンもはいて湯舟の横まで行って、そこで脱げばいいのでは? 貴重品の盗難予防にもなって一石二鳥でしょう。
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