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能勢の山あいですが、交通の便という意味ではまだ山空海温泉よりはマシな場所にあります。
バスの本数は少ないですが、事前に汐の湯温泉前までの経路案内をしっかりスマホで調べておけば割合スムーズに行くことができます。
日帰りの場合ロッカーはなく、玄関先で荷物を受け付けるシステムのため、帰りのバスの時間の確認だとかはできない可能性がありますので注意。
今回は運よく2階にあたり、源泉浴槽を味わうことができました。
しかも人の影を見ませんでした。GW前の平日というのもあるのですが静か過ぎて大丈夫かな・・・とか。
浴槽は4つ。口コミによると白湯バイブ、加熱、白湯、源泉。
バイブレーションバスもバイブレーション後の湯のシュワ音がかなり強く、正直源泉をろ過した炭酸じゃないのかな?と思ったんですが・・・?とりあえず水道水を温めた際に感じる塩素感はゼロ。
さすがにいきなり17度は厳しいので加熱からスタートして源泉と他の浴槽(白湯とは思わず入ってました)の往復浴を行いました。
源泉はほぼ透明でしたが、自分が入るとなぜかまっ茶色の源泉がドボドボ追加され、薄い茶色に・・・。
長いこと人が入らないと酸化しちゃうんでしょうか。人が入ることによってかけ流しが開始されるのかも?その後は透明な源泉が追加されてきました。
いいお湯ですが、受付の人が最初来た時に電話中で「人がこない」的な話をされてて、正直経営厳しいんだろうなと思うんですが、源泉浴槽に1人しか入れないこの浴場だとせいぜい3~4人のキャパシティだろうな、と。
山空海温泉同様流行り過ぎを受け入れる余地はなさそうです。
というわけで大体いいのですが気をつけたいのは帰りのバスの時間。浴場の外にしか時計が無いので何時まで入っていたのか分からないのが怖いところ。バスは1時間に1本ある無しですが平気でバスの時間をすっ飛ばしてしまいます。結果自分は山下駅まで歩いて帰りました。
歩いた場合もきっちり舗装はされているので山空海温泉よりはマシとはいえ8.6kmあるので健脚の方以外はお勧めしません。トンネルの中とか歩道の狭いところもあります。24人が参考にしています