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能勢の道の駅から国道をしばらく北上したところにある温泉です。駐車場は宿の前と国道の対面、それから提携している喫茶店のパーキングとあります。可能なら宿の前に駐車するのがいいかと思います。他はちょっと歩きます。
フロントで受付をしまして、浴室に入ります。貴重品はフロントで預かってもらう形式で、脱衣所には籠のみです。当日は2階になりまして、こちらの書き込みを事前に拝見していましたのでちょっと笑みがこぼれました。
浴室は右から白湯ジェット、加温温泉、白湯バイブラ、非加熱源泉と4つがあります。加温温泉は溢れた湯は窓の下の回収口から施設外の溝へ捨てられていまして、それなりに新湯が入ってきているものと思われます。非加熱源泉のオーバーフローはカラン側の排水溝に落ちていきます。泉質は含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム‐炭酸水素塩・塩化物泉で18.4℃の冷鉱泉。Ph5.9と珍しい弱酸性の湯です。2862.7mg/kgの茶色の濁り湯で、湯の華が舞っています。加温・循環・消毒ありとなっていましたが、非加熱源泉は塩素臭もせず、いい感じの金気臭に包まれていました。このあたりの詳細はよく分かりません。
消毒ありとなっていたので星3つにとどめておきましたが、かなりポテンシャルの高いお湯でして、ちょっと別格になるかなぁと思っています。私の欲しいものは大抵ここに揃っていまして、充実した湯浴みになったことを申し添えておきます。3人が参考にしています