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市バスで港晴下車するとすぐ近く、今年からおおさか湯らりにも参戦。
大阪の銭湯の中では屈指の規模を持つ名店舗で、地下と地上の二層の浴場、大型の天然温泉の露天風呂、二階の休憩室とスーパー銭湯にも負けない概要をもっています。
ただ、今回は評価は辛い目につけることにします。
まず、設備の老朽化が目につき始めています。それにより酸素スチームの酸素が出ない、バスクリン風呂に湯がない、など不備がボロボロ見えるのは辛い。サウナ200円も出来のわりには高い。
温泉も以前よりかなり薄くなっており、無味無臭状態。かろうじて色のある水というイメージ。まあ、大阪市自体温泉には恵まれない土地柄なんで致し方ないとは言え、もう掲示にあるナトリウムが5000mg越えの強塩泉では絶対ない。改めて成分検査した方が良いのでは?感覚としてはもう10分の1くらいかと・・・。
さらにいうと店のかたの応対がかなりつっけんどん。「いいお湯でした?」と帰りに挨拶した時にだるそうに「ふんっ」と返されたのにはちょっと・・・
今までは温泉と設備の良さでほっといても客は来たと思うのですが、この先温泉が枯れて単なる地下水風呂になったときこのままじゃまずくない?と思いました。
ポテンシャルは高いので、大阪銭湯の雄として気を吐いて欲しいです。18人が参考にしています