-
展望浴場ゾーンまでは、斜行エレベーターと称している屋内ケーブルカーで登ります。福井県内の公共施設では、初めて設置されたものだそうです。
内湯は、幾つかの湯船に別れていて、それぞれ温度設定を変えていました。いずれもヌルヌル感のるアルカリ泉です。源泉35℃と書かれた湯船は加温されていないものですが、湯出し口がありませんでした。源泉38℃が、ぬるいんだけど身体の芯から暖かくなる湯でした。源泉45℃は、やや熱い感じです。中央に円形のジャグジーは、中央の底から泡を噴き上げ、外周からはジェット水流が何本もかけてありました。やや広めの湯船は41℃と43℃にしてあり、41℃の方にだけ湯出し口が付いていました。替わり湯は、天然温泉に入浴剤を入れた生姜湯になっていました。寝湯は、ボタンを押すと強烈なジェット水流がかかるようになっていました。
露天風呂には湯出し口がありませんが、ボタン式の打たせ湯がありました。この打たせ湯のみが、源泉を濾過していない掛け流しですが、誰かが入っていると水飛沫が避けされない構造になっていました。また、打たせ湯以外からの湯の供給は無いようでした。
レストランは浴場ゾーンとは独立していて、誰でも利用出来るようになっていました。1日限定10食の若紫弁当の刺身には、食用の菊が添えられていました。
シャンプー,ボディソープ付き600円のところ、中央公園のたけふ菊人形入場券とのセット券で200円相当。鍵付き無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂有り。54人が参考にしています