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三国峠の温泉で、国道17号からは少し入り込んだ所に巨大な温泉施設がありました。駐車場は建物の前以外にも第2駐車場があるようです。入る時にはガラガラに空いていた駐車場ですが、出る時には駐車場係が立って満車の交通整理を行っていました。入口の前には、猿ヶ亰の名前の由来が紙芝居のように掛けられていました。名前の由来は上杉謙信となり、館内には由来に関係した武将それぞれの鎧兜が飾られています。日本温泉協会の天然温泉認定証が掛けられています。毎晩営業終了後に全ての湯船の湯を抜いて清掃しているので、毎朝一番湯との謳い文句になっています。湯は無色無味ですが、良く言えば米糀が発酵するような匂いがしました。
内湯は、大きな湯船だけが源泉100%となり、中央の湯出口からは泉温55℃の湯が少しづつ流されていました。小さなぬる湯の湯船は循環とのことです。
露天風呂は、全て循環とのことでした。大きな湯船にのみ湯出口が有り、勢い良く湯を入れていました。この湯船の底は石が敷き詰めてあります。小さな湯船の1つは、底から泡のバイブラにしてありました。反対側には、底に石を敷き詰めた寝湯が有り、更にその脇には小さな湯船が有りました。寝湯の隣の小さな湯船のみが、目隠しの植え込みが低く外の景色を眺めることが出来ました。国道17号の三国峠からは見たことも無い景色が広がっていました。
食堂は1階と2階に有り、温泉は3時間の時間制限がありますが1階の食堂は温泉の受付を通らない出入り口が有り、一旦温泉を出てからであれば、1階の食堂に対する時間制限は無いとのことでした。
シャンプー,ボディソープ付き3時間670円のところJAF会員証提示で570円。100円バック式無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。8人が参考にしています