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6軒の宿と4ヶ所の外湯のある湯宿温泉。清流赤谷川を臨み、石畳の路地と国道17号線の交わるところに建つ宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料600円を払って、2階の内湯「太陽の湯」へ。昔、三国街道を行き交う旅人の疲れ冷えきった身体を、春の陽だまりの太陽のように、温め安らいだことから名付けられたとか。入口に湧き水(長命の水)が飲めるところがあり、趣ある浴室です。10人サイズのタイル張り木枠浴槽には、無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(源泉名:窪湯)が満ちています。PH8.0で、やや肌がツルツルする浴感。加水ありですが、かけ流し。窓の外は、裏山へと続く石段と小さな祠が見えます。宿泊客の入浴前で、貸切状態。湯温も41℃位だったので、まったりできました。宿泊客専用の露天風呂もあるとのことなので、一度入ってみたいです。
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