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2つの性格が異なる源泉を持ち、それぞれを上手に使っています。かなり混んでいる感じを受けましたが、湯の良さに加え年間パスを買うと200円で入れるお値打ち感でリピーターが多いようでした。また、広大な敷地の中には、電車が常設展示となっているようです。
内湯は、大きな主浴槽に黒湯の1号泉を希釈して使用しています。湯船の底は見えない色の濃さです。2席の寝湯となる小さな湯船は、強塩泉の2号泉を循環濾過して使っているとのことですが、しっかりとナトリウムの味が残っていました。ジェット水流が付いた圧注湯は、白湯の沸かし湯となっているようです。中央に円形の高濃度炭酸泉がありますが、浅い湯船となっていました。3人位のサイズとなる水風呂は、結構人気がありました。
露天風呂は、大きな岩風呂となり、半身浴が出来るように岩で椅子が組まれていました。1号泉を希釈して使っていますが、内湯よりも濃くしてあり、2cmも沈めば見えなくなる黒さでした。
2階のレストランでは、一品物に定食セットを付けることで定食のバリエーションを組んでいます。焼き魚は、三種類からの選択でほっけの定食セットににしました。焼き餃子も付けましたが、茨城では餃子の食べ方が特殊なようです。タレを差す小皿は無いし、ラー油も無し。酢と醤油をぶっかけて食べるようです。何か違う料理を注文したような感じになりました。
シャンプー,ボディソープ付き850円。鍵付き無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。6人が参考にしています