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久しぶりに、入ってきました。今回で、3回目ですが、初めて行った時は、車で行き、細い道のため、二度と車ではいかないぞと決め、それ以後は、宿の人の送迎を頼りとしています。(何とか、行けそうかと思いましたが、すれ違いが苦手の私は、あきられました。)初めて行った時は、車の脇に野生の猿が顔を見せ、びっくりしたのを思い出します。
宿の人たちは、若くなり、対応も丁寧になったのには、驚きました。温泉は、乳白色。ph7.2で、入っていると、本当にほっとします。露天は、増設され、2箇所(両方混浴)に入れるようになりました。(一部、女性専用時間がありますが。)感心したのは、定期的に時間を決めてお風呂の掃除をしていること。源泉、掛け流しといって、汚れたままの宿が多い中で、当然といえば当然であるが、それをきちっとするのは、大変なことと思う。(清掃の時間帯は、曜日によって、ちがっているため、外来で入ろうとした時に、入れなくなる場合があるので、注意が必要。)宿の建物自体は、古いが、廊下はきれいに清掃がしてある。ただ、トイレの一部が男女一緒になっているため、女性の方は、女性専用の場所の確認が必要。部屋には、金庫があるため貴重品はその中に入れることが出来ますが、部屋の鍵がないため、ドアにも鍵が欲しいものです。
まだ、寒いため、宿の人が、布団に行火(アンカ:金属の容器の中に炭(すみ)を入れ,足などを暖めるもの)を入れてくれて、朝までポカポカでした。
本当にゆっくりできました。(峠駅まで、帰りは送ってもらうのですが、電車が朝は、8時台を逃すと13時過ぎまでないため、ちょっと朝は、時間を気にしながら起き出しました。)
この地区も、携帯がつながるようになっており、非常にありがたかったです。
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