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今回の旅行の締め湯に使わせて頂きました。帰りの新幹線のことも考え、香りがきつい硫黄泉は敬遠し繋温泉へ。とりあえず一番メジャーなこの愛真館を選択しました。かなりの大型旅館で、シャトルバスまで出ているようです。1階のフロントで入浴料を払いエレベーターで浴室のある階へ。まずはサウナに入りたかったので大浴場に行きました。確かに一通りの設備は整っていて、スペースもかなりのゆとり、但し・・・露天風呂も含めすべての浴槽で凄い塩素臭。まだ檜風呂が少しまし、というレベルでとても温泉とは呼べないものでした。また、風情も何も感じることができず、一世代前の健康ランド風と言った感じでした。その後、気を取り直して縄文風呂へ。一度着替えなくてはなりませんが、何とかリベンジしたい気分でした。確かにこちらの方が施設は新しく工夫を凝らしてあり、それなりの雰囲気はありました。しかし・・・、やっぱりお湯は同じ塩素泉。そもそもここは温泉通が行く旅館ではなく、大人数で宴会を楽しみに行く所なのでしょう。
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