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3月1日より休業となってしまいました。
原油高の高騰、温泉が周りに増えたなどの影響によるらしく。
今後の再開に関しては現時点では未定らしいですが、
是非再開されることを願っています。
再開を期待し、1月第1土曜日に訪問した時のことを書き残したいと思います。幾度か訪れていますが、その時は「温泉シールラリー」目的で訪問しました。
午前11時の開店すぐを目指していきましたが、土日は午前10時30分から開始となっておりました。
入口には唐人のお吉の像。この地の出身とのこと。説明はありましたが、あまりこちらに知識がなかったのでスルー状態。
中はなかなかの賑わい。入館料1000円というと結構なお値段ですが、観光地ゆえなのかこの値段でも賑わっているよう。
(こちらにもクーポンがありますが、JAFの方、イオンカードをお持ちの方はクーポンと同額の割引になるようです。あと夜間割引は700円。)
料金内でレンタルタオル付。バスタオルは要りますかと聞かれますが、バスタオルは有料のよう。
鍵は小さなメッシュ状の袋に収まっていて、それを腕などにマジックテープで止めるタイプ。珍しいかと思いますが、実感としてはごつ目で少々邪魔な感じ。
入館料の中には4階の水着着用の混浴ゾーンも使えますのでカップルや大勢で来られたような場合はそちらも一緒に楽しむ事も考えてもいいかもしれません。
浴室の中の説明に「平成元年3月、最新の掘削技術を駆使して地下千三百米より内海・山海温泉一号井の湧出に成功しました。太古より地下深く眠っていた温泉水は”化石水”とも言われ、多量の薬効成分を含み、神経痛、筋肉痛、冷え症等への効果は特に、いちじるしいものがあります。前般、内海地区住民の総意で”ふるさと創生資金”を基として、共同浴場「白砂の湯」を完成することができました。・・・・」とありましたように、ふるさと創生資金を使って作られました。ただ、当時ふるさと創生資金を5つほどに分けてさまざまなものに使った様で、その分けた1つ分を温泉建設に当てたとのこと。今の施設ではなく立て替える前の旧の施設となります。
内湯は入浴剤の入った小さ目の浴槽と温泉の大浴槽の2つ。
露天は白湯のジャグジーと温泉の浴槽。弱めながら目隠しがありますので、開放的とは言えないかも。湯舟に浸かるとあまり海を眺める事は出来ないかな。
サウナは露天側にあり、窓から露天を通して外の景色が見えます。
サウナ90℃~94℃表示で体感的には普通。10人ほど入れます。冷水の掛け水できる甕がありますが水風呂は無しです。甕の水は自動的に追加されるわけではなく、プッシュ式のシャワーが壁にあり、丁度シャワーの水が甕の中に入るように設置されていましたので、シャワーのプッシュのボタンを押して水を追加しておかないと後の人が困りそう。
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