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最近新たに温泉が導入されたとの情報を温泉仲間からゲットしたので、出掛けてみることにしました。
肝心の温泉は、泉温34.0℃、毎分314リットル湧出、茶色混濁で鉄臭のあるナトリウム・塩化物・強塩温泉で、舐めると塩辛い味がする近隣の法典の湯によく似た感じの湯です。
温泉が使われている浴槽は、屋外の中央にある円形の露天岩風呂だけで、これがちょうど2つに仕切られ、湯口のある方が「上の湯」と称して加温掛け流しに、湯口のない方が「下の湯」と称して加温循環になっています。下の湯には上の湯でオーバーフローした湯が絶えず注がれる仕組みになっていますが、循環しているせいか下の湯の方が湯の色が薄かったです。どちらの浴槽も消毒ありの割には消毒臭はほとんど感じられず、温泉らしい浴感は楽しむことができました。
ただ、如何せん、温泉が使われている浴槽が狭いです。2つに仕切ってしまい、源泉掛け流し浴槽は5~6人も入れば一杯になってしまうくらいの狭さでした。
温泉導入に伴い料金も値上げしたとのことですが、平日はともかくとして土休日800円は、あの源泉掛け流し浴槽の狭さを思うとちょっと高いかなあという感じです。
春日部温泉湯楽の里のように月に数回平日に男性客又は女性客の入浴料が大幅割引になる日があるようなので、行くならその日が狙い目かもしれません。
(2008年1月入浴)0人が参考にしています