湯の郷ほのか 千葉蘇我店の口コミ情報港の見える露天風呂

２０１４年の１２月に出来たばかりの、新しくキレイな非温泉高級スーパー銭湯。
あまり食指が動かなかったが、女房連れのためガラにもなく行って見ました。

千葉市の港沿いの３階建て施設。
クーポン使用で岩盤浴付、休日１３００円と微妙な値段。
岩盤浴着とは別の館内着、タオルは付かないので、チョイと高い気はします。

浴室は２階と３階にあります。
２階は内湯に替わり湯（今日はワイン風呂）、３６度の不感湯、サウナと水風呂。
露天には寝湯と、各地の名湯を再現したという人工温泉があり、今日は北海道モール泉でした。
日替わり名湯のメニューが貼ってあるのだけれど、残念ながら草津などの硫黄泉はない。
硫黄泉だと、やはり設備のメンテナンスなどコストがかかるのかしら？

何と言っても、気持ち良いのは３階の展望露天風呂でしょう。
ジェット、炭酸泉、シルク風呂の３つがあり、イイ感じの港が見渡せます。
このうちシルク風呂が、身体を包むような形状の浴槽と相まって一番気持ちよく長湯しました。
２階と３階の移動は服を着なければならないのは面倒ですが、その分空いていたのも良かった。

妻と待ち合わせて岩盤浴へ、岩盤浴は寝るタイプと座るタイプが温度違いで２つずつ計４つで、何れもアロマの香りがします。
その後、浴室サウナに戻って２時からのロウリュウやって、食事して、もう一回、３階の露天風呂に行って夜景見て帰りました。
あまり時間が経つと混むようだが、日没直後はオススメです。

食事は、ここが北海道資本ということなので、９８０円の海鮮丼を注文しましたが、量は少ないものの新鮮で美味しかったです。

２階にはテレビ付リクライニングシートの休憩所があり、ほぼ満席でした。
３階には男女別の仮眠室があります。
パソコンの机などもあり設備は充実しています。
設備の性質上、カップル、若者、女性の比率が極めて高く、ご隠居さんの比率は低いです。

温泉ではないものの施設自体以上に立地が良くて、小樽とかの港沿いにあるリゾートホテルのような雰囲気が味わえたので、満足感は高いです。