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近場にあるし、月に数回は前の14号線を通るので気になっていましたが、駐車場への車の停め方を理解するのに時間がかかったりで、なかなか足を運べずにいましたが先般(2005.6.25)遂に行ってきました。
駐車場は少し先の交差点の歩道に沿った形で縦列駐車で3台分くらいあります。「鷺沼温泉駐車場」と看板がありますが歩道の一部が砂利のまま残っているようなところで停めるにも事実上歩道を走行することとなるので、果たしてここに車を停めて良いのか悩むような場所です。
車が停まっていることを確認しても、今度はどこから車を出せば良いのか悩むでしょう。再び歩道を走行して、交差点の横断歩道の切れ目から出ることになります(で合っている?)
建物も分かりづらい場所にあります。現在は手前の建物が取り壊されているので、R14からでも鷺沼温泉を確認できますが、間口が狭いことには変わりはありません。
そこを進むと入口がありますが、履物は建物の中で脱ぐのではなく、屋外の下駄箱に入れることになります。
番台で385円を払って中に入ると、壁面の棚は常連らしき人々の入浴グッズで埋め尽くされ、そこは利用できません。脱衣籠を使いましょう。
浴室はいわゆる銭湯。洗い場が手前にあり、奥に黒々とした湯をたたえた浴槽が2つあります。ひとつは熱湯で薄めは厳禁。入りましたが相当熱いです!
もうひとつは薄め可の湯ですがこれも結構熱いです。
源泉の蛇口があり、ひねると茶褐色の鉱泉が出てきます。
コップもあるので飲泉可なのでしょう。
壁画もなかなか趣きがあります。タイルに描かれた鯉の絵は秀逸?です。
ゆっくりしたかったのですが、湯が熱すぎるのと、衛生上湯船に腰掛けないでとあるので、比較的早めに出てきました。3人が参考にしています