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以前から寄ってみたかった浜浴場、日曜日の夜に立ち寄りました。
良い意味で古びていて、地元密着系の雰囲気を醸し出しております。
湯殿の造りは共同湯そのもので、タイル張りの湯船が2つあります。
ぬる湯の湯船は定員2~3人程度で温度は43度位、
あつ湯の湯船は2人入るのがやっとで、温度は45度位でした。
湯はうっすら緑白色帯びていて、匂いはさほど感じませんが、
かなりパンチの効いた湯なので、時折クールダウンしながら、
ぬる湯とあつ湯を交互に浸かりました。
何回か交互に浸かっていると、これまたパンチの効いた地元民の方が
1名入って来られ、いろいろと洗礼を受けました。
其の一、源泉カランの湯を舐めてみなさい。
其の二、走り湯は熱海で一番の源泉である。
其の三、走り湯の泉源を見てから出直しなさい。
などなど・・・。
その方曰く、走り湯の泉源を見て、その歴史を知らないと、
ここの湯のありがたみが分からないとのことです。
勧められ舐めてみた湯は、塩味+苦味の個性的な味でした。
勉強不足でお邪魔して、大変失礼してしまいました。
泉源を見て出直してから満点は付けようと思います。19人が参考にしています