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昔から熱海駅前にあった間歇泉の部分に設けられた足湯で、平成15年12月10日に熱海温泉組合から熱海市に寄贈された温泉とのこと。正式には「熱海温泉大間歇泉足湯家康の湯」という長ったらしい名前がついています。
その名のとおり、間歇泉で吹き上がった湯が足湯の浴槽に流れ込み、オーバーフローして間歇泉前の池に流れていくというかけ流し構造になっています。
私が行ったときは、年末の帰省の時期だったので、家族連れなど多くのお客さんで賑わっていて、ときどき目の前で湯気を立てて吹きあがる間歇泉を見て歓声をあげたり、記念写真を撮ったりしていました。
蛇足ですが、ここのすぐ脇に「熱海の水」という新丹那トンネル掘削時に湧き出た水があって飲むこともできます。熱海は温泉だけでなく、水もいいんですね。0人が参考にしています