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投稿日:2017年5月19日
東尾久のレトロ銭湯① (やまと湯(閉館しました))
baka123456さん [入浴日: 2017年5月18日 / 2時間以内]
33.0点
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22.0点
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44.0点
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44.0点
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0 - 点
都電荒川線、東尾久3丁目駅から1分なんですが、道が入り組んでいて迷って、5分くらいかかりました。
「おぐとぴあ23」と書かれた古い商店街の脇の路地にある、宮造り銭湯。
建物の写真を撮っていると、年配だけど美しく愛想の良い女将が出てきて「銭湯は消えゆくから、今のうち撮っておいて」などとおっしゃいます。
番台式ですが、脱衣所の天井は格子ではなく、幾何学模様の壁紙。
床はピカピカで、心遣いが感じられます。
金魚の泳ぐ池のある坪庭もあります。
浴室は小ぶりですが、島カランが2列あり、カラン22を備えます。
意外にも、カラン台一列に1組、シャンプーセット常備です。
奥壁は、竹林の壁紙で、ペンキ絵ではありません。
浴槽は4槽に別れ、そのうち3つは下は繋がっているんですが、一番端のアツ湯が46度くらい、段々ぬるくなって、3つめは43度くらいかな。
昔の東京銭湯らしい温度です。
4つ目は独立した浴槽で、白い入浴剤入り、40度くらいとヌル目でした。
ペンキ絵、タイル絵などの「付加価値」が無いので3点としましたが、古い銭湯で、路地の雰囲気も良く、懐かしさを感じます。
帰りは、1分で駅に到着、反対側に、やはりレトロな「大門湯」があり、ここは良い所ですね。2人が参考にしています