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投稿日:2010年10月4日
応徳温泉 くつろぎの湯 (応徳温泉 くつろぎの湯)
paw_pawさん [入浴日: 2010年10月4日 / 2時間以内]
55.0点
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応徳温泉くつろぎの湯は草津の玄関口、国道292号線沿いの道の駅六合(くに)に併設した日帰り温泉施設です。もともとは公共の多目的施設で、1Fは受付、浴室、畳敷きの休憩所、自動販売機のおいてあるカフェコーナー、2Fには会議室や舞台の付いた小ホールもあり、地元の方たちの交流施設になっているようです。
以前から気になっていた施設だったのですが、定休日やメンテナンスなどに重なり、なかなか利用できずにいましたが、今回ようやく初突撃となりました。10時から営業とのことで、朝風呂での利用となりました。料金は400円也。
お風呂は内湯が男女各一のシンプル構成。やや変則的な形の湯船は4-5人サイズのタイル&御影石仕様。上品な玉子臭が湯で、黒い燃えカスのような湯の花が多数舞っていました。源泉は体感48度、湯船内で42度弱の適温ジャストミート。源泉を口に含むと草津のような酸味は全くなく、ほろ苦玉子味に弱石膏臭、なんとなくコゲ臭も感知しました。肌への当たりも大変良く、草津の仕舞い湯にも良さそうです。すぐお隣の湯の平温泉さんとは異なる泉質で、個性の強さも感じさせました。実力派の湯です。
一番乗りの入浴だったので、まだオーバーフローしておらず、湯は湯船9分目の溜まり具合でした。鮮度はもちろん文句なし。朝日が差し込む浴槽はちょっぴり幻想的で爽快な湯浴みとなりました。シャワー付きのカランにリンスインシャンプー&ボディーソープも完備され、手拭い一本で訪問できます。畳敷きの休憩室もあり、400円で1日のんびりできそうです。平日であれば比較的空いているようで、穴場的な存在だと思います。
写真は上が男湯の内湯、下が桶に汲んだ源泉で、黒い湯の花がご覧になれると思います。1人が参考にしています
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