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投稿日:2011年9月11日
何もないのに落ち着かない (たんげ温泉 美郷館)
しろうさぎさん
[入浴日: 2011年8月27日 / 1泊]
33.0点
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44.0点
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33.0点
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22.0点
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33.0点
沢渡温泉の手前から4km山奥に入った一軒宿。 オーナーが建てたいように建てた宿で、確かにフロントロビーにある太い欅の柱には圧倒されるが、宿泊する部屋は居住性が悪く、安普請でメンテナンスも悪い。
部屋に入った途端タバコ臭さに閉口する。 畳は古くてゆがみがあり、室内に1つしかないゴミ箱の下だけは何故か青畳のまま。
洗面台は電球切れで照明がつかない。 エアコンを入れれば強い風が当たり、居心地が悪い。 部屋のテーブルも食事処のテーブルも足が低く、膝が入らない。
部屋の造りも使い勝手が悪く、滑車が入った襖は開け閉めの度にバタンとうるさく、隣室からも同様な音が響いてくる。
法師温泉を模したヒノキの大浴場は、男性はチェックインから19時までしか入れない。 翌朝風呂を交代させるのが面倒くさいのであろうか。
朝食後に部屋に戻れば、コップはなくなっていたが、冷水ポットはそのまま残っていたので、新しく消毒済みのコップを出して飲もうとしたら、コップに水滴がついているではないか。
洗ったあと乾燥させずにそのまま袋をかけたということか。
冷水ポットを残しておかなければ気付かれずに済んだのに、しくじりましたね。
そういえば、食材にやたらとみょうがが入っていたが、まさか忘れさせるためだったのではあるまい。
たんげ温泉(美郷乃湯) カルシウムー硫酸塩泉 加温、循環併用
36.5度 pH8.5 溶存物質 104 メタケイ酸 23.8 酸化還元電位 (ORP) 62 (2011.8.27)9人が参考にしています