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投稿日:2010年6月10日
千住大橋の銭湯 (小桜湯(閉館しました))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2010年6月2日 / 2時間以内]
33.0点
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22.0点
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千住大橋と北千住、更には牛田&京成関屋それぞれの中間地点に位置するのが、この小桜湯です。大通り沿いにありました。見たところビル型銭湯の様子です。かなり老朽化していましたが。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン19席)
主浴槽(42℃、薬湯、一部バイブラ)
副浴槽(42℃、薬湯、座湯2席、滝)
水風呂(22℃程度、狭い)
乾式サウナ(80℃、狭い、暗い)
湿式サウナ(60℃程度)
ビル型でしたが、番台でした。受付はお婆さんでした。やはり老朽化していて、屋根がトタン。これほどのレトロ感を出すには、40年くらい経たないと出せないんじゃないかと思います。
浴室は手前に洗い場が、奥に浴槽があります。浴槽は水風呂以外は薬湯になっていて、右奥の浴槽は滝が付いていました。水風呂は水が流れていないためすぐにぬるくなってしまいます。定期的に蛇口をひねって水を出した方が良いかと思います。
サウナは何故か無料(湯殿内には有料である旨の張り紙がなかった)。しかも乾式と湿式の二つがあります。ただしどちらもかなり狭く、綺麗好きな人には入る事をためらわせる雰囲気を出しています。
このように見てくれはやや難ありですが、それこそが東京銭湯の魅力!として考えると、いかにも銭湯らしい銭湯かなと思います。2人が参考にしています
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