口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年10月18日)
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ツルツル緑湯を露天風呂で源泉かけ流し
JR東北本線の矢吹駅から、車まで約5分。福島県矢吹町の田園風景が広がる小高い丘の上に佇む、日帰り入浴やランチも受け入れている割烹旅館。観音湯の名称は、近くの三十三観音磨崖仏に由来するのだとか。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。
入浴料は700円は、玄関を入って左側のフロントで。奥へ廊下を少し進んで右折し、中庭と広間の間の廊下を通り抜けます。客室の手前を左折して階段を少し上がったところに男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚に籐籠と100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、クラシエ製のものです。
窓際に5人サイズの石造り内湯があり、透き通った緑褐色のアルカリ性単純温泉(源泉名: 観音湯温泉)がかけ流しにされています。泉温52.8℃を加水あり・加温なしで、42℃位で供給。PH9.4で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、玉子臭がして甘味。ジェット水流が3本出ています。
続いて、外の露天風呂へ。浴槽が2つあり、こちらはいずれも加水なしの源泉かけ流しです。手前の10人サイズの屋根付の木造り浴槽は、湯温は40℃位。まったりしていたら、泡付きも。奥の4人サイズの石造り浴槽は、42℃位。小さな茶色の湯の花も舞っています。
朝一の日帰り入浴オープンと同時に入ったのですが、浴室内へのスマホ・カメラ等の持込禁止が残念。とはいえ、森の景色を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
源泉かけ流しの温泉ももちろん素晴らしいのですが、割烹旅館だけに一度食事とセットで楽しんでみたいものです。
主な成分: ナトリウムイオン106.7mg、カルシウムイオン0.7mg、フッ化物イオン2.5mg、塩素イオン18.5mg、水酸イオン0.4mg、水硫イオン0.6mg、チオ硫酸イオン0.1mg、硫酸イオン1.9mg、炭酸水素イオン174.7mg、炭酸イオン37.7mg、メタホウ酸イオン0.8mg、メタケイ酸49.8mg、成分総計0.3951g
※なお、平成19年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。22人が参考にしています
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土曜日の午後、日帰り入浴で訪れた。入口入って外靴のまま左手にあるフロントで入浴料(700円、ふくラボクーポン利用で500円)を支払う。脱衣場は籠がメインだが、100円バック式のロッカーもある。
内湯は、6人サイズで湯温40℃の湯舟と、6人サイズのサウナに水風呂、洗い場シャワーは6個。ドア2枚隔てて露天があり、屋根付き15人サイズで湯温42℃の湯舟と屋根なしで眼前に木々が広がる5人サイズで湯温44℃の湯舟がある。
内湯は加水されているので薄いが、露天は源泉かけ流しで、泉質は、ぬめりのある少し黄緑色がかった透明のアルカリ性単純温泉。
駐車台数の割に入浴客が少なかったので、食事付きで訪れる方が少なくないと思われた。今回風呂なしスループレーでゴルフをした後の着替えも兼ねて訪れたので、着替えは持ってきたのにタオルを忘れてしまい、フロントに断って車に取りに戻ったのだが、女将さんとご主人の笑顔と対応が嬉しかった。9人が参考にしています
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平日の午後、先客1人ほどなく上がり一人ゆっくり出来ました。すぐ近くの新菊島温泉と同じ様な、薄黄色味のあるヌルスベ感の強い温泉です。
内湯ジェット式(写真)41℃、加水の為ヌメリは少ないです。サウナ、水風呂。露天浴槽が2つ、44℃。
源泉名 観音湯温泉
泉 質 アルカリ性単純温泉
泉 温 56.9℃ pH 9.4
「禁煙」の張り紙が数か所に見られました。7人が参考にしています
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いかにも温泉旅館のたたずまいの施設で、一人で日帰り入浴するには少し勇気がいりました。が、一歩足を踏み入れるとそんな心配も無用でした。お風呂に向かう廊下にあった囲炉裏がいい感じでした。
館内は清潔で、居心地がよかったです。他の方が口コミされてたように、露天に喫煙スペースらしき場所がありましたが、私が行った時には喫煙されている人もいなくて快適に過ごせました。少し冷たい空気の中、最初は熱めに感じたお湯は大好きなぬるぬる系。緑に囲まれた中での入浴は最高でした。もう少し季節が進めば紅葉を楽しみながらお湯を堪能できそうです。5人が参考にしています
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割烹温泉という名の通り、食事をしてお湯にも入るという方が多いようです。私たちが訪れたのは平日の午前中でしたが、複数の団体客があったようで、いくつかの小部屋の前では忙しそうに立ち働いていらっしゃる姿を目にしました。建物は新しいのか、どこも古びた感じはなく小奇麗で快適な施設です。ロビーなどにはさりげなく花が飾られいて、お洒落な雰囲気です。
浴場には内湯と露天風呂があります。露天風呂には浴槽が二つあり、片方は木造り、もう一方は石造りになっています。どの浴槽にもやや褐色を帯びた透明の湯が注がれています。湯の感じはすぐ近くの新菊島温泉に似ていますが、臭いや肌触りなど、どちらかといえば新菊島温泉の方が温泉らしさをより強く感じさせてくれる湯でした。その点ではややこちらのほうが劣ります。
この施設のせいではないのではありませんが、ここでとても不愉快な思いをしました。ここの脱衣場はたぶん禁煙(表示は確認しませんでしたが)で灰皿はおいてありません。にもかかわらず、紙コップを灰皿代わりに平気で煙草を吸い、しかもその吸殻の入った紙コップを片付けもせず放置している人がいました。おかげで脱衣場には煙草の臭いが充満していました。最低の行為です。煙草を吸うのは自由ですが、時と場所を選んで、しかも吸殻の始末ぐらい自分でしてほしいものです。9人が参考にしています
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