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三宿の住宅街にひっそりと佇んでいた。
池尻大橋駅から徒歩十五分。汗まみれで到着です。
地元のおばあちゃん達が桃色の肌で出てきた所に入れ代わって入った。
ここは下駄箱の木札番号がそのまま脱衣所のロッカー番号になる仕組み。
脱衣所は冷房が効いていて、生き返ったよ。
お約束の富士山の壁画に迎えられて入湯します。
お湯は黒湯。湯温計は42度を示すが43度くらいの体感温度。
猫肌の自分には堪える温度。夏だし。
救われたのは、湯船にある水道口だ。
冷たい黒泉水が出てくる。
若干の石油臭が鮮度を示す。
たっぷりと黒ミネラル水を浴びて生き返った。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉。アルカリ性低張泉。
泉質が美肌効果を示しているので、温泉に浸かった後に髪や体をタオルを使わずに手洗いする事で、白くてつるつるすべすべの肌になると思います。
しかも450円ですよ。
エステに行く必要はありませんよママさん達。
そんな銭湯です。
世田谷区の温泉を制覇出来て満足感倍増。2人が参考にしています