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投稿日:2023年11月15日
尾瀬のタイル絵とサラサラと流れる純温泉… (ささの湯)
きくりんさん [入浴日: 2022年9月1日 / 2時間以内]
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尾瀬のタイル絵とサラサラと流れる純温泉
県道64号線(奥利根ゆけむり街道)沿いにひっそりと佇む、平成9年(1997年)にオープンした幡谷(はたや)温泉の一軒宿。また、純温泉協会会員の宿でもあり、日帰り入浴も積極的に受け入れています。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料は、玄関を入った左側の受付で。通常650円(現在は700円)のところ、この日は道の駅でもらった割引券で500円で入浴。受付のすぐ奥に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚にプラ籠や100円有料ロッカーもある脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランと1人分のシャワーがある洗い場。アメニティは、ボディソープ「えがおの力」とシャンプーとリンスは「シャボン玉石鹸」です。
右側に10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 幡谷温泉 ささの湯)がサラサラとオーバーフローしています。泉温42.1℃を加水・加温なしで、41℃位で供給。PH8.7で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なしで、源泉かけ流しです。湯口の湯を口に含むと、無臭で少甘味を感じるまろやかな味。至仏山と尾瀬の大きなタイル絵に、気分も爽快になります。
続いて、外の露天風呂へ。東屋風の屋根が付いた10人サイズの岩風呂があり、湯温は39℃弱位のかなりぬるめ。七福神のような石像の湯口に、思わず笑顔がこぼれます。山々と塗川のせせらぎを眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
最近ではキャンプもできるようになったので、温泉好きなキャンパーさんにもオススメかも知れませんね。
主な成分: ナトリウムイオン86.2mg、マグネシウムイオン0.59mg、カルシウムイオン5.77mg、フッ化物イオン6.6mg、塩化物イオン5.3mg、硫酸イオン15.4mg、炭酸水素イオン175mg、炭酸イオン14.1mg、メタケイ酸29.2mg、メタホウ酸0.9mg、遊離二酸化炭素0.6mg、成分総計0.34g15人が参考にしています
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