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投稿日:2015年11月24日
朱色の唐破風屋根が美しい (玉の湯(閉館しました))
baka123456さん [入浴日: 2015年11月24日 / 2時間以内]
33.0点
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京浜急行の穴守稲荷駅、生まれて初めて降りる駅ですが、目の前に赤い鳥居があって面白い。
駅前で一件だけ開いている「養老の滝」は地元民の社交場のようですが、時間潰しに一杯引っ掛けてから行きました。
銭湯案内のHPに2:30開店とあったので選んだのですが、入口に「8月から、3時開店」の貼り紙。
このサイトでも情報は変わっていないので注意が必要。
仕方なく穴守稲荷を見学してみました。
でも、ここに来ると「玉の湯」の建物が稲荷神社を真似ていることが分かります。
「玉の湯」は、唐破風屋根が朱色に塗られた印象深い建物です。
裏手には廃材がたくさん積んであり、薪で沸かしていることが分かります。
中は何の変哲もない、番台式の普通の銭湯。
古い体重計やマッサージ器、アイスボックスなどが、現役のまま置かれています。
ロッカーは大部分カギが無くなっているので、私は籐籠を利用しました。
浴室は、カラン25、立ちシャワー1。ソープ、シャンプーの配備は無し。
奥の壁はレンガタイルで、ペンキ絵は無し。
浴槽は、替わり薬湯と緑色のバスクリンバスの2つ、温度は43度くらいと普通。
特徴的なのは、湿式サウナが無料なことで、かなりぬるいのでサウナファンには物足りないかも知れませんが、それなりに楽しめました。
ただし、水風呂はないのでシャワーを浴びました。
地域性か、とても流行っていて常時10人ほどの客がいました。
まあ、この銭湯でなくてもいいんですが、銭湯巡りは街歩きの楽しみもあるのでクセになります。
個人的には土日だけでも、もっと早い時間に営業する銭湯が増えるといいなと思います。1人が参考にしています
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