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老神温泉 東明館(おいがみ とうめいかん)の探訪記詳細「餃子と硫黄の香る名湯」

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評価
4.3点 / 8件

みんなでつくる温泉探訪記

[16/03/31 22:26] コメント数:0 小松 歩

餃子と硫黄の香る名湯

[群馬県] 老神温泉 東明館(おいがみ とうめいかん)

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今回の温泉探訪記ガイドはこの人

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小松 歩 (こまつ あゆむ) 称号:温泉ソムリエ
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龍

東京生まれ。温泉ソムリエ(マスター)。
交通事故の後遺症のリハビリで湯治を体験し、温泉に目覚める(知床にて、車でヒグマに衝突し頚椎骨折)。現在、総入湯数は1,500以上。

群馬県沼田市利根町の山奥に湧く「老神温泉」。片品川沿いに広がる、風情ある温泉街が魅力の温泉地です。
ここでは、現在も20軒弱の旅館・ホテル等が営業していますが、その中で一風変わった「東明館」という温泉宿があります。なんとここは、東京・埼玉地域を中心に展開する餃子チェーン「ぎょうざの満洲」の経営する温泉宿。老神温泉でも珍しい「硫黄泉」と、美味しい「餃子」を同時に楽しめる名湯です。

一見、普通の温泉宿ですが…

記事画像 「ぎょうざの満洲 東明館」

片品川に沿うように佇む「東明館」。シンプルな白い外観は、一見普通の温泉宿ですが、ここが「ぎょうざの満洲 東明館」。正面玄関からはわかりにくいですが、建物横には、しっかり看板が掲げられ、お馴染みのキャラクター「ランちゃん」のお顔も見えます。
日帰り入浴は600円。もちろん「ぎょうざの満洲」なので、食事のみの利用もできます。

まずは硫黄泉を堪能

記事画像 自家源泉の完全かけ流し

食事の前にまずは温泉へ…
男女別の大浴場は、それぞれ内湯と露天風呂を完備。最近リニューアルされたという浴室は、新しく快適です。
内湯は、10人ほどが入れそうな浴槽がひとつ。脱衣所にいる段階から漂ってくる硫黄の香りにワクワクしつつ、浴室へ入るとガッツリ硫黄。幸せな瞬間です。
泉質は、老神温泉では珍しい「単純硫黄泉」。湯温55.6度、湧出量 毎分125リットルの自家源泉を、加水・加温・循環消毒のない完全かけ流しでの利用です。舐めてみると、塩ゆで玉子のような美味しい味。pH8.4の弱アルカリ性ですが、ツルスベ感よりキシキシ感の強い肌触りが個性的で、しばらく浸かっていると肌にまとわり付く感触が、化粧水のようなお湯でした。

開放的な露天風呂

記事画像 都会の喧騒から離れた癒しの湯浴みを楽しめます

露天風呂も内湯同様、硫黄泉を完全かけ流し。10人ほどが入れそうな大きさの、ワイルドな岩風呂です。山の空気と、硫黄の香りが混ざり合うアロマテラピーに癒されつつ、都会の喧騒から離れた、静かな空間での湯浴みを堪能。温泉の醍醐味が詰まった、贅沢な時間です。
日によって、乳白色や緑色に変わるという温泉。訪れた日は無色透明でしたが、これはお湯の鮮度が良い証拠。白い湯の花も浮かんでいました。

湯上りは「ぎょうざの満洲」を味わう

記事画像 画像のうどんは「東明館店」限定メニューです

湯上りはもちろん、館内にある「ぎょうざの満洲」へ。空いていたお風呂からは、想像もできないぐらい込み合う店内。温泉宿らしく裸足で利用できます。
メニューは定番の餃子のほか、「東明館店」限定というきのこ汁うどんを注文。やはり安定の美味しさに大満足です。

なぜ老神温泉にぎょうざの満洲が…?
と思い、店員さんに聞いてみると、なんとぎょうざの満洲の社長さんが、この地域出身とのこと。数年前に廃業した「東明館」を復活させたい、と買取り、再建したんだそうです。なんだか、ふるさと愛を感じるエピソードにほっこり。帰りの車中は、身体からは「硫黄」の香り、お腹からは「餃子」の香りを感じつつ、芳しい素敵な余韻に浸れます。

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