口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2005年9月20日)
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雑誌等色々と探してみて、クチコミ紹介を信じて、決めました。値段の割には うわさ以上の料理です。部屋は良くも無く、悪くも無くという感じですが、料理でOKという感じです。20~30分近くに真脇温泉というお風呂がありますので問題なしです。
2人が参考にしています
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のと鉄道のド田舎クーポンを使って行って来ました。
2日間のフリー乗車券と宿泊料がセットで9千円。
正規運賃でいくと往復で4千円弱、宿泊は7千円強なので
そこそこお得です。
他の方の書き込みにあるように、気さくな女将と
思ったより饒舌な主人のいる宿でアットホームな雰囲気です。
料理は相当期待していたせいか、思ったより量も適量
(少なくも無く多くも無い)でしたが、心がこもっていて
おいしく頂きました。
風呂は1階に2箇所あり、どちらも人工麦飯石鉱泉(だったか?)とかで24時間入浴可です。
まぁ、温泉ではないのでお湯目当ての方にはおすすめできません。
いわゆる商人宿っぽく(民宿だそうですが)、ホテルや高級旅館とは違う世界にありますが、親しみを感じる宿です。1人が参考にしています
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のと鉄道の奥の路線が2005年3月に廃線になるというので、この冬、沿線観光に行ってきました。
珠洲駅を下車してすぐの、海が間近に迫るところに、まつだ荘はあります。
一人で行きましたが、愛想のよい奥さんと、一見寡黙そうな、しかし話すと気さくなご主人、そして犬(!)が迎えてくれました。
ここの良さは、やはり料理です。
そんな高い食材を使った、ぜいたくな料理というのではありません。
電話で予約するときに料理について聞かれますが、通常コースといったところ、魚を中心とした海の幸がふんだんに出てきました。
さっき言ったように、ぜいたく料理ではありません。どちらかと言えば家庭料理です。小さなアジを焼いたものに、ゆず風味の味噌をあえたものや、いかなどの刺身、たこと小芋を炊いたものなどが出ました。
素朴な料理ながら、一つひとつが都会で食べるものとぜんぜん違います。
たこは、肉が柔らかく、しかも歯ごたえがあり、ここでたこを食べてしまうと、都会で食べるたこがゴムのように思えてしまいます。
また、特筆すべきは、ごはんと、味噌汁のうまさでしょう。
ごはんは、マンガ「美味しんぼ」の山岡士郎が食べると、「ごはんの一粒一粒が立っていて、噛むと甘みが口に広がり…」と言うでしょう。
おかずがなくても、ごはんだけでいい、というような、最高のうまさです。ごはんの炊き方だけで、ここの料理の良心的な感じがわかります。
家庭料理なので、お値段も「ええっ」というような手ごろなものです。
ほかにも、魚がちょっと、という方でも、肉料理もあります。
あと、部屋やトイレ、風呂もきれいで感じがよい、など良いところはまだありますが、マンガ好きは、階段の踊り場に、ユースホステルみたいにマンガ本がずらりと並んでいるのも、好印象を受けるのでは?
まあ、マンガなんか読まなくても、いい雰囲気といい料理でおなか一杯になりますが。
ただし、★を一つ減らしたのは、部屋がややタバコのにおいがしたこと。やっぱり、非喫煙者には、タバコのにおいは大きな減点ポイントです。1人が参考にしています
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能登の温泉巡りの宿としてお奨め。
実直そうなご主人と、猫と犬が好きな優しげな女将さんが暖かく迎えてくれる。
ここは本物の宿。
心のこもった接客、
「美味しいものを提供したい。」というお料理に、心から癒される。
夕食も朝食も素晴らしかった。
見た目で高級とみえるような飾った内容ではないが、味は本物。
よくある観光旅館の形だけの接待と見栄えだけの料理が、
いかに、くだらないものか、この宿で思い知らされた。
この素朴で心のこもった接客とおいしい料理は、なかなか巡りあえない。
よくこのお値段でやっていると思うが、接客はきっと気持ちなんだ。
宿の裏手から1,2分歩くと直ぐ海がある。
荒涼とした景色が広がる。
おそらく年十年も変わっていないであろう町並みと海。
太平洋とは違う厳しい寂しい風景がある。
ご主人も女将さんもこの厳しさを知っているから実直で優しいのだろうか..。
宿に天然温泉は無く宿の窓からの風景はよくないが、
暖かい気持ちと美味しい料理がある。
温泉や風景は旅路の温泉巡りにとっておこう。
ド田舎の景色と新鮮な魚料理と本物の温泉が能登半島にある。
そして、この宿には優しさがある。
のと鉄道「珠洲駅」から徒歩7分ほど。2人が参考にしています
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