口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年8月11日)
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美しい海に手が届きそうな奥和倉の老舗宿
和倉温泉の中心地から少し離れた海沿いに佇む、明治18年(1885年)に創業した和風の老舗旅館。海がすぐ目の前なので、専用の桟橋から釣りもできちゃうのだとか。以前、平日の午後に日帰り入浴しました。
入浴料1500円は、3階のフロントで。奥のエレベーターで下りて、1階の男女別大浴場へ。男湯は右側です。
一面ガラス張りの窓際に、真ん中に八角形のジャグジー浴槽が付いた大きな石造り内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉が両サイドの湯口から注がれています。肌がスベスベする浴感。また飲泉スポットもあり、口に含むと苦しょっぱい。
続いて、外の露天風呂へ。岩風呂と壺湯があり、穏やかな七尾湾の素晴らしい景色を眺めつつ、しばらくまったりできました。
こちらの宿は、和倉温泉で一番夕日がきれいに見える場所に建つ宿とのこと。一度は泊まって、夕日が沈む景色に心打たれつつ、能登の海の幸と地酒を味わってみたいものです。9人が参考にしています
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私達夫婦は金沢や輪島が好きで何度も石川県には行っていましたが今まで和倉温泉には泊まる事がなく、今回ようやく多田屋さんに泊まらせていただきました。和倉温泉といえば加賀屋ですが、毎月どちらかに行きたい私達には料金的にも優しい旅館でした。
温泉は塩分の高い塩辛い温泉でした。メタケイ酸も多く、源泉掛け流しが大好きな二人も満足の温泉でした。
料理は海の幸は刺盛もアワビは美味しくて当たり前ですが、今回食いしん坊の二人が美味しくて喜んで食べた料理は「里芋のすり流し」でした。コンロに小鍋ではこばれ中には胡麻豆腐と焼きホタテがすり流しの中に入った地味な鍋料理でしたが、これが大変美味しかった。
石川県の観光で和倉温泉に泊まると日程が組みにくいのですが、「また多田屋さんに泊まりたい。」という宿でした。5人が参考にしています
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17年前の冬に初めて温泉旅行をしたときに来た温泉地が和倉温泉です。ここから自分の温泉巡りの旅が始まりました。泊まった旅館名は忘れましたが内風呂だけの素朴なお湯でしたが塩分の強い温泉だったことを思い出します。真冬で雪も沢山積もった日本海沿いの地は南国で生まれ育った自分にとっては厳しい自然の場所に見えました。そういう中で入った暖かい温泉は今思い出しても心も体も暖まる感慨深い温泉でもあります。
さてここの旅館は昨年のGWに16年ぶりに訪れたときに泊まった旅館です。内風呂は広くてかなり塩分が強く苦かったです。でも露天風呂は狭いです。下に見える海の水は湾のなかでもあったので汚かったです。露天のお湯は内風呂ほど苦くはありませんでした。ともに循環式のようです。宿の部屋の大きな窓から見える夕日がとても綺麗だったのが思い出されます。4人が参考にしています
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