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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年1月7日)
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かつて、職場が中野区だったこともあり、この近辺に銭湯があることは知っていました。
ただ、銭湯巡りを始めたのが、下町に職場が移ってからなので、この近辺の銭湯に入ったことはありません。
今回、千葉県から、懐かしい中野まで来ることにしました。
銭湯の選び方としては、ネットには銭湯の設備が色々表示されているので、その中で「一番設備の少ない所」が古いのではないかと見当をつけて、この「旭湯」にしました。
丸の内線・新中野駅下車、開店の3:30まで間があったので、近隣の「千代の湯」に行き外観だけ見学。(こちらは土曜、定休日)
二重三角屋根のこじんまりした木造建築で、これも良さそう。
さて「旭湯」に戻る。
新中野駅、杉山公園口から3分ほど、中野通りからちょっと路地に入った所。
唐破風付き宮造りの堂々たる建物で、入口扉は「木製」という素晴らしさ。
ただ、脇の塀にスプレーで落書きがしてあって「これじゃ、足立区より治安悪いんじゃねえか?」と思ったりもしたが、まあご愛嬌。
中は、番台式、折り上げ格子天井。
ロッカーは壁ぎわにしか無く、脱衣所は広々、床はピカピカに磨かれています。
籐籠があるので、私はそれを使用。
浴室扉も一部アルミですが、大枠は木造と重厚です。
浴室でまず目につくのは、男女にまたがって大きく描かれた、平成19年、早川氏の「西伊豆からの富士」。
現在残る早川氏のペンキ絵は貴重ですが、しかも、10年たったと思えないほど、保存状態がよく、これなら当分大丈夫そうです。
男女壁にもアルプスのタイルモザイク画があります。
カラン23、立ちシャワー2。
驚いたのは、レトロ銭湯にもかかわらず、シャンプーセットが列に2組ほど置いてあること。
これが中野区の標準なのだろうか? (よく分からないが。)
浴槽は、バイブラ、ジェット、深湯の3槽に分かれるが、深湯が43度くらい、その他が40度ちょっとか。
ヌルく感じたので、東京銭湯には珍しく、あつ湯を主に利用しました。
愛想の良い老夫婦? が丹精を込めている感じで、外観のレトロとは裏腹に清掃が行き届き、気持ちの良い銭湯でした。
初めて訪ねた中野区の銭湯で、いきなり、クオリティの高さを見せつけられた感じ。
東京下町も良いが、中野、杉並、世田谷といった所も銭湯が多く、侮れない。4人が参考にしています
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地下鉄丸ノ内線、新中野駅から徒歩数分の場所にある銭湯です。大通りから一本路地に入り、閑静な住宅地の中に破風造りの立派な佇まい。横にはランドリーがあり、いかにも銭湯らしい風景です。早速入ってみました。ガラス戸をあけると、番台が。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン23席)
シャワー(2席)
バイブラバス(44℃、寝湯1席)
座湯(44℃、2席)
深湯(41℃)
番台を抜け、脱衣所で服を脱ぎ捨て、ガラガラっと戸を開けると手前には洗い場、奥には湯船が。浴槽は背景絵にくっつくようにバイブラ、座湯、深湯とありました。深湯だけは何故か温度が低めでした。
背景絵は早川氏作の西伊豆。駿河湾から眺める富士山です。富士山を見ながら、昔ながらの銭湯と言うのも悪くないですね。1人が参考にしています
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