-
びゅうの手配で宿泊。 2万円を超える料金でこれほどアメニティの悪いのは、有馬のホテル花小宿以来だ。 夕食の時間が融通が利かない。 共同湯を6か所入浴する予定だったが、6時の夕食まで3時間しかない。
夕食はお造りが出る上に部屋食で出すには品数が寂しい。 朝食は品数は多いが蓋のかかった小鉢が多く面倒くさい。 食事が朝夕ともに部屋食ということは、布団の上げ下ろしの時間もあり、部屋でくつろげる時間が制限されるということである。
風呂は内湯が湯畑の湯で露天が万代鉱の湯で、どちらも加水されている。 脱衣所は寒く、ひげそりも無い。 朝風呂の場合はカランから湯が出るまでかなり時間がかかる。
昔心の宿とは、昔のままのスタイルで進化していないということか。 やや高級な老舗がこれでは、松村まんじゅうを買いに寄っても、リピートで草津に宿泊する気は無くなった。
大浴場(湯畑の湯)酸性ー含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉 加水、かけながし 53.9度 pH2.02 ORP 504 (2010.12.25)
露天(万代鉱の湯)酸性ー塩化物・硫酸塩温泉 加水、かけながし 96度 pH1.46 ORP 498 (2010.12.25)5人が参考にしています