奥湯村温泉 紅椿の湯の口コミ情報フォッサマグナと関東山地の間となる御岳…

フォッサマグナと関東山地の間となる御岳昇仙峡の麓に湧く温泉です。街中と武田の杜との境辺りとなり、武田の杜から下ってくると、こんな場所に温泉があるのかと思える場所でした。２階にレストラン，休憩室，個室があります。レストランはテーブル席，カウンター席，小上がりになっていました。固定した定食もありますが、一品料理に定食セット300円を付ければ、ご飯，味噌汁，漬物が付くので自由に定食をアレンジ出来ます。泉温44.2℃，pH8.5 ナトリウム泉なのに塩辛さが全く無く、源泉掛け流しの湯にさえ特徴はありませんでした。湯出口からの湯は全ての湯船で冷たい温泉が供給されていて、湯船の中から供給する湯の温度で各浴槽の温度を調整しているようです。カランやシャワーに温度調整の機構はありませんでした。
内湯は、中温湯の湯船に源泉掛け流しと書いて有り、38.5℃位の湯温になっていました。湯船の中で１箇所湯の供給穴が有りました。高温湯の湯船に源泉掛け流しと書いて有り、42.5℃位の湯温になっていました。湯船の中で２箇所湯の供給穴が有りました。水風呂は24℃位の温度ですが、表示よりも冷たく感じました。
露天風呂へは、内湯から6段の階段を昇って出るようになっています。露天風呂からは、２階の側面に括り付けた虫除けが見えます。低温湯は、一段高い場所となっています。この湯船には湯出口以外の供給源がありません。水温計が故障していてFFFと表示されていましたが、水風呂よりも少し温かい 程度でかなり冷たい湯になっていました。岩風呂は、源泉掛け流しと書いてあり、40.5℃位の湯温になっていました。湯船の中で１箇所湯の供給穴が有りました。
シャンプー,ボディソープ付き750円。100円バック式無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。