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投稿日:2008年2月5日
源泉浴槽にも塩素は残念だが止むを得ないか (松竹温泉 天風の湯(まつたけおんせん てんぷうのゆ))
ほっとくんさん [入浴日: - / - ]
22.0点
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「温泉シールラリー」で12月下旬の平日訪問。
午後9時ごろ到着。
すぐ隣に大きなアピタがあり、松竹温泉によりながら買い物をして行こうというのもいいかもしれ
ません。
外観、内装とも何処かに似ているなぁと、なんとなく湯吉郎ぽっく感じました。
駐車場は一杯だったのですが、入ったらそんなに人がいない。尾張北部西部の人気のある入浴施設とすると湯吉郎、満天望などがあるかと思いますが、それらの所と比べてのこの時間帯の入りにしちゃかなり空いていると思いました。たまたまかな?
サウナは6段のタワーサウナ。25人ほど。温度計は2つあり、下のは(高さ約1m50の位置)86℃前後。
上のは(約3m)100℃前後。体感的にやや熱め(一番上の位置で)。
テレビ付き。照明が一番下の段の足元しかない為、暗い。逆にいうと落ち着く感じもし、騒がしくなりにくいといういい面もあるかもしれません。
水風呂は6人ほど。
最近、天然温泉を導入し、尚且つ源泉掛け流し浴槽を設けたという事。源泉浴槽は露天にあり、上中下と3段浴槽になっている最上段。4人ほど入れる大きさ。源泉掛け流し浴槽にも塩素投入は少々残念。源泉自体はうっすら塩味を感じるか感じないか。薄く鉱物臭。透明。Na-HCO3と言う割には、総じて特徴があまりないという感じか。
今回はサウナと源泉浴槽にしか入りませんでしたが、設備的にはスパ銭として考えても一通り揃っていますし、その上湯吉郎にあるような寝湯もあるし、防水畳の上でごろ寝ができるスペースも広く、今回は時間がなくそれらを満喫したとはいえませんが時間があれば、スパ銭も好きな方にもとても居心地よい場所だろうと感じました。
寝込むことはできないですが、脱衣所内と脱衣所すぐに休憩スペースもちゃんと設けてあり、天風の湯の中では後発だから当然ですが、中川と比べると全体的にかなりグレードアップしていると感じました。
源泉名 藤の香
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
pH8.2、泉温 26.4℃(気温20.5℃)、72L/m(動力揚湯)、
Li 0.4、Na 412.4、K 6.5、NH4 3.1、Mg 2.7、Ca 43.4、Sr 0.9、Mn0.1、Fe(II)1.7、
F 2.9、Cl 504.7、Br 1.1、I 0.4、SO4 0.2、HCO3 229.1、CO3 3.4、
(なお、0.1未満のものは省略)
メタケイ酸 16.3、メタホウ酸 37.5、CO2 0.3、
蒸発残留物 1.240g/kg、溶存物質 1.267g/kg、成分総計 1.267g/kg、
分析終了年月日 平成19年5月10日
加水なし、加温あり、
岩風呂の最上段浴槽以外は循環ろ過使用、
塩素系薬剤使用(全浴槽に。分析表で確認、あわせて係員にも確認。)3人が参考にしています
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