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いやはやコロナワールドの規模のでかさにまず驚きました。
お目当ては「健美効炉」と名付けられた3Fの遠赤外線火窯サウナです。久喜の「光泉の森」と比較するとこちらは照明が明るくて、効炉の中でも新聞や雑誌を読むことが充分可能です。本日シアタールームでは「ハリーポッター」などの映画も上映。リラクゼーションルームには、健康ランドにあるような厚いマットも用意されていて、テレビを見ながらゴロゴロ出来ました。当然ドリンクコーナーもありますし、貸切の家族風呂も7室あったのにはビックリ! さすが深夜営業も行なっている施設だけありますね。
2時間おきに800℃に加熱した火窯を出してくれるのですが、その際若い女性スタッフがこのモンゴル火窯のうんちくを説明してくれます。長い文章を早口で喋ろうとするので、カミカミでちょっと可笑しかったです。
お客さんもおばさん中心に女性が多かったんですが、火窯が登場すると起立して万歳するみたいに手を大きく広げたり、口を開けたりと放射パワーを全身に受けるその姿に呆気にとられました(笑)。
効炉の一角は薬石ヒーリングルームになっていて、小さい薬石がビッシリと敷き詰められています。結構熱くなっていますが、これをお腹や足の指の間に挟んだりすると効果があるとのことでした。汗がタップリとかけるのはもちろんですが、体中のツボが刺激されるみたいで快感でしたね。
1Fの浴場も大きい露天風呂を初めスペースは広め。日本TV「おもいっきりTV」でも紹介されたという「流水浴アクアファイブ」など流水風呂が幾つかあり、クア施設みたいな雰囲気がありました。強力なジェットに揺られながら、なるほどダイエット目的の人にはいいかも知れん、などと思いましたが、温泉の印象は特別素晴らしいとは思いませんでした。この辺は単純温泉という泉質の為か? 消毒臭に似た匂いも若干気になりました。
尚、7月21日よりこの健美効炉は入館料200円+館内着300円の500円が必要です。つまり入泉料の580円と一緒で1,080円必要な訳ですが、一日楽しめそうな施設だけにそれ程高くは無いと思います。0人が参考にしています