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3月中ごろ平日に行ってきました。
施設は昭和の雰囲気漂うよくいえばレトロ。悪く言えば古臭く、経営努力が見られない。かんぽの宿という性質上そんなものでしょうか。宿泊などそこそこ安い?ので黙っていても客が入るという風に感じました。
泉質は期待しておりませんでしたが他の人が書かれている通りの特徴の無いもの。「湯舟に浮遊しているのは湯の花です」の張り紙がむなしい。ここには景色を期待していきましたが露天の風情はほぼ無し。露天は奈良方面に向かっていますが見えるのは山とその手前の集落のみ。ただ田舎のノンビリとした空気が楽しめます。夜は山方面には明かりがないので夜景は望めそうにありません。逆の富田林・狭山・大阪湾方面であれば少しは夜景が見れるでしょうが最上階の展望スペースのみで露天はそちらには面していません。備え付けのソープ類も最低レベルでしょう。私はシャンプーは持参するので構いませんが。
¥550でなく割り切って¥500でよいのでは?
手前にある龍泉寺にも寄りましたが一人¥300の参拝料?を取られましたが相方の第一声は『廃墟?』でした。日本百名刹の一つか何かと謳っていましたが、春の日差しの良い日中に訪れたのでよかったものの、寒かったり薄暗かったりすると不気味ですね。お金を取るわりには手入れも行き届いていませんでした。手水や池の水も澱んでおり庭園の橋は崩れたままです。雑草もほったらかし。春の陽気と天気がよかったのが唯一の救いでした。
富田林でああいうところがあるんだなと発見できた一日でした。1人が参考にしています