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仙川、すすき野の湯けむりの里系列なのだが、こちらは
豪華にして温泉付きというコンセプトで一日中楽しめる
大人の施設といった趣だ。
至近の対抗施設としては、喜楽里であるが、喜楽里は平日750円
こちらは1200円となっているが、施設の豪華さ、岩盤浴、休憩所の
充実さから分相応の価格設定である。(岩盤浴は別途800円加算される。)
お湯は、喜楽里と似ているが、塩分が感じられた。
黒湯を薄めた琥珀色をしており、透明度は50cmを超える。
喜楽里と同じく、アブラ臭もきちんと感じられ、つるつる感もある。
露天の二段構成の上段は掛け流しになっており好感がもてた。
中でも目を見張ったのが、炭酸琥珀湯である。
温泉を含有した人工炭酸泉は日本初だそうで、医療分野でも
利用されている中空糸膜を通して炭酸ガスを送り、目に見えない
炭酸の微粒子を発生させるそうだ。血行促進に効果があるとのこと。
港北の湯と似ていて、オープンエアになっていることで
空間が広々感じられ、多少混雑しても気にならないのではないか。
駐車場が3時間まで無料ということだが、岩盤浴も充実しているので
半日は過ごしたい。3000円超えると、5時間まで無料ということだが、
この制限はちょっと長居したいものにとっては残念である。1人が参考にしています