聖天様露天風呂（閉館しました）の口コミ情報尾根にある露天風呂

かなり前に、友人と四万温泉山口露天風呂、草津共同湯、尻焼、そして川原湯聖天様と大晦日夜のドライブで、はしごしたものだ。
しかし山口露天や聖天様では、マナーが悪い人が続出するために時間制限が設けられてしまったと友人が言っていた…。

通りより、旅館の勝手口の様な所に聖天様の案内板があり、その小径を登っていくと、鉄柵の門があり、そこを抜けた先の尾根の先端に、屋根付露天風呂があり板壁が背を向けている。
板壁には温泉成分表が貼り付けてある。

入口には靴箱があり、土禁である。左手には縦長の料金箱があり100円玉を入れるとチャリーンと音が鳴る。以前は無料だった。

板壁の内側は脱衣場で木枠の脱衣棚がある、男女の区別なし。カランもなし。
そして混浴の露天浴槽である。

浴槽は角張りの石タイル縁で、先客は5人程、縁に腰掛けてしゃべり続ける温泉の達人者らしい人の温泉談義に、耳を傾けた。話相手になっていた人も、かなりの強者のようだ。

お湯を掛けて一番手前にお邪魔する。
お湯はあつめで、無色透明、湯の中には消しゴムかす状の白い湯花が舞っていた。ホースで加水中かは不明であった。
分析表によると、源泉は川原湯温泉新湯、78.9℃カルシウム･ナトリウム-塩化物･硫酸塩温泉、聖天様使用温度43.2℃、無加水とある。

周囲は冬枯れの樹林で、緑色の金網が張り巡らされている。
途中一名、青年が坂道を登ってきたが満員と察して帰っていった。

・駐車場は温泉通りの所々に駐車場マークがあり、数台づつ置ける場所がある。
近い場所をみつけよう。
1月20日の湯掛け祭りの日は王湯と共に休みとなります。

100円
営業時間10～18時
休み1月20日

12H240102月入浴3回目