口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年5月28日)
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伊東でかけ流し自家源泉と森の大露天風呂
JR伊東線の伊東駅から、徒歩で約15分。源頼朝と八重姫が逢瀬を重ねたと伝わる音無神社の近くに佇む、昭和39年(1964年)に開業した鉄筋5階建ての温泉宿。平日の午後、日帰り入浴してみました。
日帰り入浴オープン前に玄関前で待っていると、「暑いので中でお待ちください」と、宿の優しいお姉さんが入れてくれました。
入浴料1000円は、玄関手前の券売機で。フロントで入浴券を渡し、右手奥へと進むと男女別の大浴場があります。休憩所近くが男湯「頼朝の湯」、右手奥が女湯「八重姫の湯」です。
籐籠とコインレス鍵付ロッカーが置が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に6人分のシャワー付カランと4人分のカランがある洗い場(シャワーも温泉)。アメニティは、さくら馬油系と豆乳系です。
窓際に9人サイズの石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 混合泉(岡69号 鎌田1号)]が、かけ流しにされています。泉温45.6℃を加水・加温せず、41℃位で供給。PH8.6で、肌がスベスベする浴感です。循環なしですが、消毒はあり。でも、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと温泉臭がしてまろやかな味がします。
続いて、外の露天風呂へ。15人サイズの岩風呂があり、湯温はこちらも41℃位。塀で囲まれてはいますが、巨石を配し大木が茂り、野趣あふれる雰囲気。街中なのに、まるで山奥の湯宿の露天風呂にいるようです。しばらくの間、貸切状態でまったりできました。
湯上がりに冷水やレモン水が自由に飲めたり、休憩所でのんびりとできるのもいいですね。
主な成分: ナトリウムイオン115.0mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン55.7mg、炭酸水素イオン15.9mg、炭酸イオン6.0mg、塩化物イオン130.4mg、臭化物イオン0.1mg、硫酸イオン183.4mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、メタケイ酸44.4mg、メタホウ酸1.9mg、総成分0.558g15人が参考にしています
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素泊まりのみで夕食は提供してない宿である。(朝食バイキングは無料サービスという扱い。)
二名で9,300円。部屋は十帖和室で眼下は墓場なんで下が見えんよう目隠しされ眺望が悪いのはイマイチ。自分は霊感もないしここは無縁墓地じゃないから墓場の眺望だって構わんと思うのだが。
露天風呂は大きく森の中の庭園露天風呂といった趣が良い。日帰り入浴もやっているが日曜日も月曜日もお客さんが少なくゆったり入浴できた。露天風呂の温度は42℃くらいか。温度が高いせいか露天で長湯している人は少なかった。もっと微温ければゆっくり入れるのだが。内湯は温度計があり40℃だった。
朝食バイキングメニューは鯵のひらき・オクラの胡麻和え・納豆・味噌汁・卵・おひたし・ふりかけとメニューは質素だが、鯵は生魚で宿の真向かいの魚屋から仕入れているらしくテーブルで焼けるので美味しくいただける。珈琲も種類が多く美味しい。オクラ和えは高価だから人気がありすぐ無くなるんで冷蔵庫の氷温室から出したばかりアイスオクラ和えが出てきた。せめて解凍してから出してほしいね。オグラアイスじゃねえんだから。月曜日だったからか食堂も空いていてゆったり食事できた。普通のバイキングと違いヘルシーメニューなのが良いと思う。
かつてバブルの頃大賑わいした伊東温泉はバブル崩壊で供給過剰になってしまったのか、割安な宿が多いがその中でも総じてコストパフォーマンスのいい宿だと思う。6人が参考にしています
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お湯は泥臭い鉱泉臭=温泉の臭いがする弱アルカリ性単純泉で良いです。
立ち寄り湯を遅くまでやってるのですが
一般1000円に対し、伊東市民は500円となっており、地元の方々が次々訪れ大変混雑する時間帯・曜日があります。
露天内湯とも岩風呂風ですがお湯の多くは下から供給されてます
掛け流しですが湯の供給=オーバーフローがやや足りなく、入浴者の多さもあって湯が
お疲れ気味(特に内湯。泉質自体は内湯のほうがよさそう)なのが惜しい。ただ立ち寄りによる収入は(飲食販売含め)重要なんだとは思います。
なにはともあれ
一人から泊まれる7000円位の天然温泉宿はありがたい存在ではあります。布団も朝食も徹底的にセルフなので気楽です。
数十室クラスの温泉宿が存続していく一つの形です。8人が参考にしています
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隣に緑地があって川沿いなので、伊東市内の旅館としては、もしかしたら最も好位置にあるかもしれません。木々に囲まれた露天風呂は自噴源泉です。この音無の森で、源頼朝と八重姫が逢瀬を重ねたという伝説が伝えられています。温泉の施設は
①広めの露天風呂
②内風呂(こちらも、まあまあの広さ)
③貸切風呂(マンションの一室といった風情。湯船が狭いかわりに温泉は濃いような感じです)
お湯は、アルカリ性単純泉で、すべて源泉かけ流しです。
お食事は、海鮮炭火焼プランと、会席プランなどから選べます。私たちは会席プランをいただきましたが、イセエビの海鮮ナベに、あわびの釜飯など、海の幸がたっぷり使われています。湯葉茶碗蒸しは絶品でした。久しぶりに、あわびの刺身と踊り焼きを(追加料理で)いただいて大満足。
合理的なシステムになっていますが、けっして手抜きはしていないし、宿の皆さんも感じがよかったです。私が行った伊東の宿のなかではナンバーワンですネ。今度は連泊したいものです。たとえば一週間とか。そうそう、格安の連泊プランもあります。そのうえ連泊すると二泊目には、あわびの踊り焼きをいただけるらしいですヨ。この近くに引っ越してきたくなりました。5人が参考にしています
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