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投稿日:2015年8月14日
テルマエロマエ (稲荷湯(滝野川))
baka123456さん [入浴日: 2015年8月13日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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55.0点
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映画「テルマエロマエ」のロケ地になった銭湯。
西巣鴨駅を出て、国道17号から脇に入った住宅街に、ひっそりと佇んでおりました。
情報につられて、やって来る自分も相当ミーハーだと思いますが、、
開店前に待っていると、近所のおばさんが通りかかり、
「ここは若い人もよく来るんだけど、珍しいものですか?」と聞いてきました。
外からみるだけでも、千鳥破風と唐破風が重なった重厚な入口で素晴らしいものです。
さて中ですが、番台式で形式は昔のままなんですが、
入ってみると自分の想像と違って、とてもキレイで驚いたのです。
浴室の入口や窓は木枠ではなく真新しいアルミサッシ、27個のカランはピカピカで全てシャワーがつき、ホース付きシャワーも6つ備えます。立シャワーも1つあります。
富士山のペンキ絵は、平成26年12月の新しいもの(それでも少し禿げている所に、保存の難しさを感じましたが)。
カランの上には幾何学模様の美しいタイル絵もあります。
他と違う、変わったところとしては、桶がケロリンではなく、木の桶でした。(この桶もキレイでしたが、手入れは大変そう)
浴室は、46度の熱湯、42度の湯、37度の気泡湯に分かれています。
熱湯は、正真正銘46度以上ありそうな上、バイブラなのでとても熱く、他の湯もあるので無理に入るのはやめました。。
窓の外には、薪に使う廃材が積んであるのが見え、薪で焚いているのが分かります。
脱衣所はエアコンがばっちり効いている一方、縁側や、金魚の泳ぐ池のある箱庭もあります。
伝統的部分は残しながら、新しくするところは新しくしています。
レトロ銭湯ながら、「新品の美しさ」も保った銭湯でした。28人が参考にしています
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