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池袋というよりも、熊野町交差点のそばにある銭湯です。池袋駅徒歩15分とありましたが、実際に歩くともっとかかりそうです。住宅地の中にありました。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン44席)
シャワー(冷水、1席)
主浴槽(41℃、背面ジェット2席)
あつ湯(43℃超)
ぬる湯(42℃弱、バイブラ)
薬湯(38℃程度、バイブラ)
入口には花壇があり、フラワーショップを併設しているようです。引き戸を開けるとカウンターがあり、フロント型になっていました。入って左側が男湯、右側が女湯で、廊下のような空間にイスが何脚かありました。
脱衣所には「盗難注意!」の張り紙が。男湯のロッカーに入れていた財布が盗難の被害に遭ったとの事です。脱衣所内にもイスやマッサージ機などがありましたが、かなり年季が入っている代物でした。小さな自販機もありました。
湯殿はかなり広く、カラン数も都内最大級?の多さ。湯船も4つありますが、薬湯以外は少々熱め。あつ湯は43℃以上、44℃近くありました。ぬる湯についても42℃程度はありそうでした。
全体的に古さを感じさせる建物でした。破風造りではなく、町工場を浴場に改造したような雰囲気の銭湯でした。平日16時過ぎに入りましたが、地元のご隠居さん達が数名入っていました。お客さんはそこそこいましたが、浴場が広いためにゆったりできました。21人が参考にしています