-
大塚駅の南口、都電荒川線の軌道そばにあった”大塚記念湯”この施設は脱衣所の天井が星空になっていて、雑誌やテレビで紹介されたこともあるそうです。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン24席)
シャワー(2席)
主浴槽(43℃超、バイブラ、奥に寝湯が1席)
薬湯(43℃程度、バイブラ)
ジェットバス(42℃程度、2席、ボタン押下タイプ)
ミクロンバイブラ(40℃程度、細長い)
水風呂(25℃超、バイブラ)
背景絵も本当は宇宙であるはずなのですが、この日見た時は背景絵が花畑でした。またフロント型の浴場で、ビル型銭湯でした。靴箱の鍵をまず預け、その時脱衣所のロッカーキーを受取るタイプになっています。
脱衣所のロッカーは小さなタイプと、縦長のハンガー付があります。私はこの時スーツだったので縦長タイプでした。湯殿に出てみると、まず洗い場があり、洗い場を取り囲むように湯船が5つ、主浴槽とその奥には寝湯がありました。湯船は充実しています。
主浴槽をはじめ、薬湯やジェットバスまでかなり熱めでした。ミクロンバイブラだけはぬるめでした。水風呂は水を出していなかったので温度が高めでした。水は自分で出す事ができます。
湯船の豊富さやフロント、ロビーの広さなど、東京銭湯の中ではかなりお勧めです。大宇宙の天井を一見の価値ありです。37人が参考にしています