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露天エリアに壷湯二つと檜風呂と三つも掛け流しの浴槽があり大変好感を持った。
泉質は単純泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)のため一見個性の薄い湯のようであるが、かすかな源泉の香りを楽しむことができ、肌ざわりも控えめではあるがわずかなツルツル感があり温泉に浸かれる喜びを享受することができる。夏はこのぬるい源泉が大変気持ち良く、何時間でも浸かっていたいと思う。やや大きめの湯の花も少し舞っていた。
露天大浴槽は循環湯のため塩素臭がするが、肌ざわりのツルツル感は源泉浴槽よりわずかであるが強く感じた。加温のためツルツル感が強くなったようである。
ヒマラヤ岩塩の浴槽は循環しているので塩素消毒もしていると思われるが、ヒマラヤ岩塩の匂いしかしないので、あたたまりたい場合は塩素臭のする大浴槽よりこちらがお勧めである。0人が参考にしています