八尾温泉 喜多の湯の口コミ情報クーポントラップに御用心（入館時の提示…

クーポントラップに御用心（入館時の提示が必須）

JR大和路線志木駅から徒歩5分ほどと駅近です。「喜多の湯」というネーミングに聞き覚えがあると思ったら、10数年前に名古屋で訪れた「山王温泉 喜多の湯」と同資本系列のようです。

玄関で靴を靴箱に入れ、それの鍵に書かれた番号がIDとなって入退館を管理となっていますが、料金自体は入館時に券売機でチケットを買って靴箱鍵とともに提示する必要があります。この日は三が日だったので、入浴のみの場合、土日祝料金900円からさらにアップの950円。

脱衣場に着替えを放りこんでいざ風呂へ。2018年オープンだそうで設備一式などは新しさをまだ維持しています。シャンプー、ボディーソープなども備え付けあり。天然温泉ではないですが、人工の炭酸泉はあります。

露天風呂のテレビでは箱根駅伝の往路ゴールをタイミングよく見届けました。水素水風呂なんてのもありましたが、これって効果あるのだろうか。少なくとも懐疑主義の自分にとってはむしろマイナスのプラセボ効果しか及ぼさないとコメントしておきます。サウナにもテレビがありますが、駅伝とは別の番組が流れていました。利用客の多さの割にはサウナが若干手狭かなという感じ。

それで、退館時の精算でクーポンを提示したら、入館時に提示でないとアカンのだと。そのことは券売機のところに掲示しておいてほしかった話。確かに@nifty温泉のクーポン詳細ページにはよく見たらそう書いてありましたが、入館後に気付いても遅いことになります。

別の温泉施設の例では、そもそも通常料金と各種割引料金の複数料金選択が券売機で分かれており、そこで気付けて、割引料金で買った人はクーポン提示してねというやり方もあります。それをやらないということ、また、他の口コミでは、退館時の精算で割引分の返金されてなかったという事例も見かけたことから推測するに、要するにクーポンをあまり使ってもらいたくないんだなという本心が透けて見えると邪推をせざるを得ませんでした。

天然温泉でない場合は最大でも★2つまでとしているところ、特に秀でていれば加点もあり得たのですが、最後の一件でそれも台無し。2022年間ランキング西日本1位ですが、私にとってはそれはなし。