鬼のい“る”間に命の洗濯!?
[北海道] 大湯沼川天然足湯
今回の温泉探訪記ガイドはこの人
温泉ソムリエマスター & 温泉ソムリエ検定取得
幼い頃より、週末は家族で温泉旅行が当たり前。
大人になってからは、休日はドライブがてら行き当たりばったり、その時に出会えた温泉を満喫しています。
①温泉を大まかに分類すると11種類に分けられますが、その内9種の温泉が湧出する温泉。
②火口にある珍しい温泉街
③支笏湖洞爺国立公園内にある温泉街
上記の3つだけでも、自然・温泉を愛する者にとっては、とても魅力的な北海道の登別温泉☆
まるで「鬼の棲む地獄」のような光景…1日1万トンも温泉を湧出し、数多くの湧出口や噴気孔から、泡を立てて煮えたぎる地獄谷を横目に散策路を進みます。
硫黄泉が湧き出る大湯沼へ
木々たちに囲まれて、整備された散策路を15分程進むと、爆裂火口跡の沼底から約130℃の硫黄泉が激しく噴出している大湯沼に到着です。
鬼が棲むと言われる登別温泉ですが、まるで極楽のような光景が広がります。
登別じゅうの空気を吸い込むのでは!?という勢いで、硫黄の香りを深呼吸で身体に取り込みます。(^O^)~♪
温泉の川
硫黄の香りと森林浴を楽しみつつ、更に山奥に進むと、大湯沼から溢れ出した温泉(硫黄泉)が川となり山を下っていきます。
もぅ衣服を脱ぎ捨てて、この硫黄泉の川に飛び込みたい! そんな衝動を抑えて、温泉の川と共に散策路を進んで行きます。
到着!
少しすると視界が開け、大湯沼川天然足湯に到着です!
腰を下ろして自然の中で森林浴をしながら、源泉掛け流しの…いやいや! それよりも贅沢な気がする、硫黄泉の“源泉掛け流れ”に両脚を浸かります。
最高の贅沢
川となり下ってきた硫黄泉は、とても円やかな肌触り。 程良い温度です。
森を駆け抜ける風が、身体を優しく涼めてくれるので、ついつい長湯をしてしまいそうです。
風が奏でる木々の音がヒーリング効果
硫黄の香りがアロマ効果
温泉好きには物凄い贅沢です!
この小さな広場では、様々な異国の言葉が飛び交いますが、皆んな同じ穏やかな笑顔をしています。 温泉の気持ちよさは世界各国共通ですね。
あ~極楽っ極楽♪
家元
13日のセミナーで「ワイルド」な温泉に目覚めちゃったのかもしれません!? ^o^
温泉はそれぞれの場所で魅力が異なるので、飽きませんね! 愉しいですね♪
性分的に真面目な記事は書け無い…ので、感じたままに時折記載していこうと思います。
これからもよろしくお願い致します。