「筑波山江戸屋」で日帰り温泉+和会席ランチを楽しむ休日旅行
[茨城県] 筑波山 江戸屋
今回の温泉探訪記ガイドはこの人
神奈川県在住の温泉ソムリエブロガー。
ゴルフ・スノボ・ダイビング・レーシングカートの趣味を経て、現在は温泉に夢中な自由人。楽してきれいになるズボラ温泉美容道を探求中!
筑波山の中腹にある「筑波山江戸屋」に、日帰り温泉+ランチプランを予約して行ってきました。
温泉(タオル付き)と和会席のランチ(彩り膳スタンダード)と、個室が2時間使えて4,820円です。
筑波山温泉は、筑波山の両峰の男体山・女体山にちなんで「双神の湯」と呼ばれているとのこと。
pH値が高く、美人の湯なので女性にお勧め。
■ 源泉名 : 筑波山温泉
■ 泉質 : アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
■ 泉温 : 25.7℃(気温12℃)
■ 湧出量 : 毎分28L
■ pH : 10.18
岩の露天風呂は温度も適温で成分も強くないので、長めにゆっくり入れるのが嬉しいところ。
おそらく循環なので飲泉はNGですが、ラドンが含まれているそうなので一生懸命吸入しておきました。
ロビーの奥には、テラスのような足湯があります。
目の前の緑と桜を楽しみながら、ややぬるめの足湯でほっこり。
こちらで、茨城で有名なサザコーヒーをいただくこともできるそうです。
囲炉裏のあるロビーは落ち着いた雰囲気。
場所柄か登山客も多く、11:30~15:00の日帰り温泉(1,000円 タオル付き)の利用も多いそう。
ロビーでは、筑波山神社拝殿下に神井がある「杉の水」がいただけます。
季節ごとに変わるお料理は、個室のお部屋でいただきます。
■ 筑波山の新緑 前菜
■ 創作お造り
■ グラスサラダ わさびディップ
■ とろり和風鍋 鶏肉入りヘルシーロールキャベツ
■ 茨城県産ローズポーク角煮まんじゅう ほうれん草すり流し
■ 北条米コシヒカリ
■ 椀、香の物
■ 手作りのふるふるメロンゼリーと本葛もち
市街地の日帰り温泉よりはゆっくり過ごせるので、新鮮な空気とおいしいランチと一緒に楽しむのがお勧めの温泉です。