西播のホーリー さん
43.9点 / 161件
男性 | 61歳 | 兵庫 |
指定なし | ||
指定なし |
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投稿日:2014年9月30日
+(プラス)癒やされ感、最高!(湯川内温泉かじか荘(閉館しました))
西播のホーリーさん [入浴日: 2014年9月30日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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44.0点
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0 - 点
たどり着くまでの道のりの秘湯期待感といい、宿屋の雰囲気といい、個人的にど真ん中というところでした。
まず下の湯場をチラ見、数名の入浴客、そして上へ。先客お一人、瞑想に耽るように入っておられる。迷わずこちらに決定!
下より小ぶりの湯船。
お湯を見てびっくり、薄青くこれでもかって程澄んで足元から泡々とともに滾々と湧き出ている。
そしてこの静寂!
オーバーフローの音のみ。
もう一つ、立てる程深い湯船が何とも言えずたまらない満足感。岩場の溜まりにつかっている感じ。
澄んで硬そうなお湯が、入るとツルツルと柔らかく身体を包んでくれる。
昔はこのような宿湯がこの辺りに点在していたとのこと。
受付の宿のご主人も丁寧に対応いただき何一つ不快感なく楽しませていただきました。
ありがとうございます。 -
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一週間前の休日の昼前に立ち寄った時に、雨天にもかかわらず一帯の駐車場にかなりの車が。
人気度が窺える……。
……にもかかわらず、敢えて混んでる時の湯には原則入らない信条にて断念。
次の休日の始業時間にたまたま入来界隈に到着徘徊。車一台のみで、チャンス!
沢山ある湯船にほぼ貸切状態で寛げました。
鉄分、塩分、重曹分、それぞれの効能がうたってあります。
一番の熱つ湯は足首をつけた瞬間ひく程熱い!浸かっていても個人的に二分ともたない熱さ。ドバドバと掛け流される透明のこれこそが源泉そのものだとお聞きしたのは堪能してあがった後でした。
対するぬる湯は冷まして若干遠慮がちに掛け流されていましたが、鉄分のその後の反応により赤茶けているそうな。
受付の女性の方の対応もお湯以上に心地良いもので飲泉の効能等お聞き出来ました。
記念にくみ帰りたいと入浴後申し出ると、湯口以外にくめる所があると丁寧な対応に敬服。
言わずもがな、湯上がり後の肌触りも最高!
脱衣場、湯殿の重厚ネンキ感も満足!
人、モノ、お湯と、すべてに七つ星の温泉でした。 -
投稿日:2014年9月21日
そら、PH10アラウンドはトロトロでしょう!(下之湯公衆浴場)
西播のホーリーさん [入浴日: 2014年9月21日 / 2時間以内]
55.0点
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44.0点
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44.0点
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55.0点
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朝湯で利用しました。
近くの道の駅でこんこんと湧いているお湯と同じなのでしょうね。触ると柔らかいので、是非無理してでもと入浴しました。
道路からの入り口は一カ所の細道、案内はあるのですが見逃すと見えててもたどり着けません。
公の公衆浴場そのものです。
お湯は予想通り柔らかく、前日の硫黄系のインパクトを宥めるような優しさと感じました。
入浴券を買って受け付けに渡すのですが、おばちゃまの愛想の良いこと!
案の定、入浴後の脱衣場でも一客去られるごとにスリッパを揃えられたり、足元のクルクル吸着をされたり、個人的にこういう細やかなおもてなし精神のある湯どころは温泉以上に安心出来、気持ちいいものでした。
ありがとうございます。
また次のお湯に向かえます。 -
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皆さん回転が速いのです。
エメラルドグリーンの湯船の廻りで身体を洗っておられ、熱湯緩湯お好きな方に入られると身体を赤くして上がられてました。不思議と大勢おられても窮屈感がないのです。お湯を楽しむと言うより風呂に入りに来ているといった案配ですか。
比較的広範囲な地元が来られてるようで、余り会話はありませんでした。
ほのかに覚えている遠き昔の日常の銭湯のようでした。
違うのは湯船のアツアツのお湯の確固たる主張。
皆さんそれを、そんなん当たり前やんと言った感じで。でもそねお湯はやっぱり凄ーいのです。
国道からの入り口に小さな電光掲示板があり、そこを見逃すと回り込めません。
程よい硫黄臭に包まれ、1日2湯はあまりしないのですが、先ほどの隈之城温泉の効果とダブルで心地良すぎ、完璧。
暫し風呂に入りたくなーい!余韻でした。 -
あり、静かに遠慮がちな泡とともに鉄臭を振りまきながら湯が注がれています。
湯上がり後の肌にかなり長く残る程の臭いでした。
宿泊、食堂と併設された別棟単独の湯場でかなり手入れが行き届いていると感じました。
朝8時から営業されているようで、食堂にてモーニングなんてメニューも案内してあって、これはイイ!今度朝一番を狙いなぁなんて…。
私は昼時に伺いましたが、パラパラと言った客入りだったか。
サウナ、水風呂、ドライヤー等の備品も完備されててお値段は330円になってましたが、十分満足でした。
思ったより湯上がり後はポカポカで肌触りも癖のない滑らかな感じでした。 -
ずっと気になっていた温泉です。
九州を訪れる時はひたすら下(南)を目指し通り過ぎ、帰路時にはタイムオーバーでなかなか立ち寄る機会がなかったのですが、今回思い切って高速道を途中下車、結果は正解でした。
昼過ぎからとの事でなんとか時間を合わせ開店とともに。田んぼの中に静かに佇んでました。
おじゃましたと同時に無口そうなご主人が全体照明を立ち上げたタイミングでした。
赤茶けたお湯の内湯に透明の露天、少し生ぬるい水風呂、低温ミスト。それぞれに意味がある事は後から女将さんにお聞きしました。
創業年数の割に浴室内部設備が年期を得ているのは濃い温泉のせいなのかなあ。
湯上がり後の爽快感、その後の肌触り感は稀にみる一級品でした。
湯上がり後、人懐っこい女将さんと世間話、お湯の効能にもなり成分が濃いのでとにかく痛みによいとかで、単なる自慢話とは決して思えない感じでした。
普段は成分表など気にせず主観で感じてますが、確かに鉄、ナトリウム、カルシウム、濃いですね。
地元のオススメも色々お聞きでき、再湯を約束して後にしました。 -
近くの朝風呂目的でお値段につられておじゃましました。
朝一番にもかかわらず地元の先客三名、すぐにあがられましたが。
内外ともに公営の施設って感じです。
お湯は阿蘇近辺の標準って感じかな。決して悪くありません。
きっちりした露天がある分得したかなって感じです。
たまたまその後の客足がなかったせいか、人懐っこそうな管理人のおじさんと話がはずみ付近の情報等ゲット!
旅先のこういった会話は温泉と同じくらい癒やされます。
ありがとうございました。その分加点させていただきました。 -
街中を通っていると球磨川温泉郷マップに載ってない温泉が人吉駅近くに。
これは!と思い立ち寄りますと、
年中無休とありましたが、閉まっていました。
そんなに荒れた感じでもなかったのですが、
閉館したのかなあ…。 -
しまいました。
形式は人吉特有の街中レトロのあれです。近代的な高層医療施設のすぐお隣にしっかりと佇んでおります。
湯口からは無数の気泡があたり一面に拡散しはじけています。誰もいない中シーンとしているとお湯の鳴る音がしたりして。
入った瞬間、湯上がり後の肌触りが想像でき、まさしくその通りでした。
個人的にレトロ=不便な中、洗い場、シャワー、脱衣場、云々と機能的な使い勝手も持ち合わせて敬服いたす程でした。
無人にして200円の魅力、しっかりとした扇風機、ドライヤーまで。
開け放った窓から湯船の上に赤トンボがアベックで入って来て、ああもう秋かぁって季節をまで感じさせてくれました。 -
いいお湯なんです。
皆様が気にされている泡付きなんてかなり意外に最高です。
ただ3号線をボゥーと運転していると通り過ぎてしまいます。派手な看板も一切ない道端の塀に書かれた「岩の湯7時~」が目印で………、
地元民が慈愛される敢えて銭湯と云うにはおこがましい温泉と感じました。
170円でよくやるよね(笑)。
湯上がりの肌触り最高!
個人的に水俣や八代の有名拠点よりこちら界隈の方が好きかな。何故なら料金だけではなく温泉として成立していますから。
皆様挨拶も欠かさずマナーもよい、感謝を感じる温泉場と思います。