西播のホーリー さん
43.9点 / 161件
男性 | 61歳 | 兵庫 |
指定なし | ||
指定なし |
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投稿日:2014年12月31日
3号線沿いの黄色い派手な看板が(川内高城温泉 ホテルマル善)
西播のホーリーさん [入浴日: 2014年12月31日 / 2時間以内]
44.0点
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以前から気になってはいましたが、それ故に敢えて避けていたのは事実でした。
結果は行って正解。先ずは鄙びた温泉街、こじんまりしすぎてあっという間に通り過ぎる程でしたが、個人的には大好きです。
当初は共同湯目当てでしたが、何故かこちらにも入ってみたくなり急遽変更、広々とした浴場もいいもんだ!
てな事になりました。
硫黄系との事で、
入湯中はさほど感じなかった泉質でしたが、
後々肌触りといい結構その濃さを感じた程でした。
受付の対応もよく、どこも泉質は同じとの事でしたが、次回共同湯にも伺いたいですね。 -
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入り口は別でも、二つの脱衣場と湯船が中で繋がってゆったりと寛げる歴史ある町湯でした。
到着と同時に女将さんが出迎えて下さり、初めての旨伝えると丁寧に説明していただけてよかったです。普段は無人の番台のようですが。
お湯は熱め、どちらも上の槽に貯め少し冷ましてから湯船に注がれるようになってます。違いは水で冷ましていいかそのままかです。
熱め湯を半ば貸し切り状態で堪能し、湯船のそばでのトド寝は最高!
古い良さとゆとり清潔感が同居し、それが寛ぎに変わる鄙び共同湯の中でも個人的に大満足のお湯でした。
入湯後のさっぱり感がたまりません。
よく暖まり無人の番台あたりで湯冷まし。ふとその上の壁を見上げると……。
所々錆び付いた定版が……、
金参銭 大人一回ノ入湯料…………、
但 八歳未満ハ半額トス………………
堪らないッス! -
でも鄙びたコンクリート建てで佇んでいます。
道路からの入り口が分かりにくく、両方向からいったん小径に入ってその奥に進むと暫し、右奥に広場が開けその奥にあります。
開聞岳方向から来ると分かりづらい小さな看板がありますが、指宿方向からは何もなかったような。知らなければ確実に素通りします。
お昼前に到着しましたがシーンとしてました。男湯のドアを開け中に入ると案の定誰もいません。
番台がありましたが料金箱の類いがなく思い切ってとは思いましたが、お腹が空いていたので昼食へ。
戻ると軽トラが一台。良かった!でも番台には誰も。湯船を覗くとご年配がお二人。失礼します。
かなり熱めの赤茶けたお湯。湯船が奥と手前に二槽ありそれぞれにコック付きのかなり太め湯口管が。ひねるとかなりの勢いで源泉が。手前は水栓も付いてるので温度調節出来るかと。
先客に挨拶し手前の湯へ。ご老人のお一人が、そっちはヌルいからこっちへ、と仰って下さる。奥の湯へ。アチチ!かなり熱めで、冷え切った身体には。
入湯料金の事を聞くと番台に置いとけばよいとの。
そうこうしてると浴場の照明が。そして番台に人影。即座すっぽんぽんで番台へ。料金を払う傍ら世間話が先行し、遠方からを告げると入湯料を少しオマケして下さったいいおばあ様。方言強く半分は意味不明でしたが。(笑)
さて戻るとご老人方、奥湯船の向こう側で横になっておられる。その状態で時折洗面器でお湯を汲んでは器用に身体にかけて暖めておられる。
後からの方も皆様一様でした。
郷に入らば……、とかで勿論見習わせていただきました。最高!二時間は入ってたかな。
脱衣場はもとより浴場の壁に色々書かれてペタペタ貼ってあります。
思わず笑ちゃう?
〈ネンネはこっちよ!……云々。〉とか。
真剣に考えてしまう?
〈人生……云々〉とか。
脱衣箱に、
〈シップは家ではがして……、ここには置かない〉とか。
再び笑い?
〈窓を開けてると、虫が……、大事なところを……云々。〉
熱めのかなりの塩化物味を感じるお湯で、髪を洗うとゴワゴワにならないかと心配しましたが、心配無用、身体ともスッキリさっぱりでした。
あがると番台に再び人影はなし。
当初の緊張感が、ゆとりそれから安らぎ、そして最後は笑いに変わる温泉でした。 -
脱衣場一体形でやや下方に小ぶりの湯船が2つ。
先客が一名、
もし誰もいなければ脚を踏み入れた瞬間、暫く固まったかもしれない程の重い年季を感じました。
鄙び系とかそんなんじゃなくて暗く重く止まった感じ、決して悪い意味ではなく、昔そのものなのでしょうか。
湯船の湯線より少し下がった湯の中に木の凸栓があり、それを抜き差しして源泉を入れる。
その栓に紐が繋がり湯船傍の重しへと。
これで栓の具合を調整するのか?
ひゃ~、って感じですかね(笑)。
暫し、この辺りはかなり熱めの湯ですから、すぐにアツ湯になります。
一人貸し切りになってから、栓を閉じていてもお湯がオーバーフローしている?
うーん、
そのあたりはよくわからないまま、またあちこち視線だけの緊張感ばかりで温泉場を堪能したままの入湯となりました。
到着直後、入湯料金箱が置かれてましたが、母屋の縁側にご主人が出て来られ車のナンバープレートでしょうか、遠くからありがとうございます、とお礼をいただきました。
再訪予定となりました。 -
県道脇の看板からクネクネと母屋を見下ろす感じで辿り着きます。
日帰り湯は手前の駐車場に車を停め少し歩きます。
母家にてご主人に立ち寄り湯の旨伝えると、手前のこじんまりした湯場に案内されました。
思ったより小ぶりでお湯の成分が厚く付着した湯船に貸し切りとなりました。
四人オーバーは窮屈感がありそうなので、よかったです。
長湯特有の例の色した濁り湯、個人的には少し離れた七里田木の葉の湯に近いような感じでしたか。
入浴後、ご主人とも雑談しましたが、こちらも源泉掛け流しのお湯を大切にされているなあと感じました。 -
投稿日:2014年12月31日
湯船と風呂桶だけの何とシンプルな共同湯!(長湯温泉 千寿温泉)
西播のホーリーさん [入浴日: 2014年12月31日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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33.0点
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0 - 点
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左手に番台棟がありましたが、無人ゆえ料金箱へ。
朝湯で立ち寄りましたが、シーンと静まり返って始終人影を見ず貸切となりました。
鄙び度、シンプル度、どれをとっても入った長湯の湯の中で一番と感じました。
我が家の裏に共同湯があり毎日ここに入って生活してますよー!って訴えかけて来る声が聞こえてきたような(笑)。
長方形の小ぶりの湯船に少し遠慮がちにお湯が掛け流されています。
それと風呂桶のみ、付随は一切ありません。
チャポンと浸かって、よし暖まった、さああがるぞ、って感じですか。
湯上がり後にお湯の主張がかなりしっかりありました。 -
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投稿日:2014年12月31日
最低限のお値段で自家源泉を掛け流して(長湯温泉 しづ香温泉)
西播のホーリーさん [入浴日: 2014年12月31日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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44.0点
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提供されている鄙び系共同町湯で、個人的には大好きな奴ですな。
お湯は云わずと知れた長湯独特の濁ったあれが、変形くの字の湯船にこんこんと掛け流されてます。
かなり熱めでしたが、冷え切った冬場の身体には丁度いい案配でした。
今の長湯にあって長湯っぽくないって感じがいいかな。もともとはこんな感じだったのかなって想像したりして。
薄暗くなりかけた夕刻、先客地元の方が二名、生活臭を漂わせながら雑談されておりました。挨拶もきっちり、いいねえ!
普段は無人のようですが、たまたま持ち主の方がおられて雑談となりましたが、無銭入浴の不埒な輩もいるようで……、こんな最低限の値段で管理費もたいへんでしょうに!
末長く続けて下さいね。また寄ります。 -
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投稿日:2014年12月19日
私的には長生湯とセット感があって……、(天満湯(閉館しました))
西播のホーリーさん [入浴日: 2014年12月19日 / 2時間以内]
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何故か入るタイミングを逸しておりました。
今回長湯訪問の折、真っ先に向かうと、
暫し休業しますとの貼り紙が……。
確か湯不足の為って書いてあったような……。
いつまでなのか?
先日のことでした。 -
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玖珠界隈を徘徊中、何処か湯場は?……って。
そうそう毎回チェック済みなのに素通りしていたこちらが!あるじゃないですか。思い出して良かったあ!期待感が高まります。
結果は、叶いませんでした。
到着後、玄関は開いていたのですが呼び鈴を鳴らそうにも大きな声をかけそうにも留守なのか人の気配がない。
反対側の売店の方へまわってみたのですが閉まっています。
万事休す。
ご近所にも聞いてみたのですがわからず。
暫し途方に暮れていると、向かいの露天から女将さんらしき人が……、やったあ!
どうぞどうぞと快く言っていただきましたが、湯場を見に行かれ今は無理との事に。
悪いと思いつつ、
お向かいの露天はとお聞きするとまた見に行かれ、やはり無理との事でした。
でも凄く丁寧な対応をして頂き残念感は全くありませんでした。
必ずまたお伺いさせていただきます。 -
黄昏時の狭い一本道を辿り着く道中は期待感以上に不安感もおぼえました。
ロケーションはまさに秘湯でした。
意外にこざっぱりした建物、
テラス付き食事処(地鶏)中心の奥に温泉が併設された感じで、両方をゆっくり楽しむ分にはいいかも。
湯場は五右衛門水風呂付き露天に内湯。お湯は癖のない温泉ってか。
耶馬溪界隈特有のお湯を想像していたのですが、少し違ってました。
地元の工事の方とか中津から来られた年配の方と地元の語らいを。