きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
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投稿日:2015年1月7日
シーサイド高濃度温泉(スパリゾートみはらし温泉(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2009年1月7日 / 2時間以内]
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山陽自動車道の三原久井IC.から車で約40分。瀬戸内海に面して建つ、しまなみの景色を望む日帰り温泉施設。およそ6年ほど前に、利用しました。
受付は2階、浴室は4階にあります。浴室は2種類あって、男湯は奇数日が竹原側浴室、偶数日は三原側浴室。エステバス等の豊富な浴槽がそろいますが、目玉は展望風呂に満たされた高濃度のナトリウム・カルシウムー塩化物泉。茶褐色の湯は地下2000mから湧出し、成分総計は27.700gもあります。目の前に海が広がり、まったり堪能できました。湯上がりに、3階の大休憩室でまったりするのもオススメです。 -
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広島県竹原市の忠海港から、客船で12分(往復で大人620円)。大久野島に佇む、瀬戸温泉の一軒宿。土曜日の午後、およそ5年ぶりに日帰り入浴して来ました。
第一次世界対戦以降は、化学兵器を製造していたことから「毒ガス島」と呼ばれたこともあったようですが、近年は島内で放し飼いにされている兎が人気で、すっかり「ウサギの島」として定着してきたようです。実際、港の無料駐車場が満杯で、空くのを一時間近く待ってしまいました。上陸した第二桟橋から、宿まで約1kmありますが、無料の送迎バスが運行。歩いて宿に向かっても、港近くから芝生の上には沢山の兎がいて癒されます。
入浴料410円は、フロントで。階段で2階へ上がり、左奥にある大浴場「大沓の湯」へ。神后皇后の沓が流れ着いたという島の言い伝えから、名付けられたのだとか。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、貴重品BOXあり。浴室に入ると、9人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティはアロエ系です。7人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:久野島温泉)が満ちています。源泉17.2℃を、41℃位に加温。PH6.8で、肌がややスベスベする浴感です。窓の外には、芝生のグランドとフェニックスの並木道。遠くに海も望めます。レストランは大にぎわいでしたが、温泉は貸切状態でした。
一度服を着て、廊下を階段の方に進んだ突き当たりにある、もう1つの大浴場「小沓の湯」へ。前回は利用しませんでしたが、せっかくなので寄ってみます。5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、湯温は41℃位。口に含むも、無味無臭です。窓は下半分磨りガラスですが、上半分から青い海に浮かぶ島々の素晴らしい景色が見えます。こちらも、貸切状態でまったりできました。どちらかの浴室しか入らないなら、眺めの良い「小沓の湯」の方がオススメです。
ちなみに、画像は「小沓の湯」です。
ラドン含有量: 82X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン16.0mg、カルシウムイオン11.0mg、塩化物イオン11.0mg、炭酸水素イオン45.0mg、成分総計0.15g -
東広島市の安芸津港から、フェリーで35分。大崎上島の高台に佇む、眺望抜群の温泉宿。土曜日の午前中に、日帰り入浴して来ました。
入浴料700円は、玄関を入って右側のフロントで。その横の暖簾をくぐると、温泉前広場と名付けられた、浴室前の広いスペースがあります。男性は、右側の大浴場「しぶきのゆ」へ。脱衣場には、鍵付きロッカーが並びます。洗い場は広く、アメニティも馬油系や柿渋系、オレンジ系と豊富。12人サイズの石造り内湯には、無色透明の含弱放射能ーカルシウム・ナトリウムー塩化物冷鉱泉(源泉名:木江温泉)が満ちています。源泉22.0℃を、41℃位に加温。PH7.0ながら、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、塩辛い。
続いて、外の露天風呂へ。2つの浴槽があり、手前は8人サイズの屋根付き石組み浴槽。こちらは、広島特産の檸檬を浮かべた「レモン風呂」です。湯温は40℃位で、いい香りが漂います。奥に進むと、もう1つの8人サイズ屋根付き石組み浴槽。目の前には、瀬戸内海と空の間に浮かぶ島々の絶景が広がります。湯温は40℃位。行き交う船を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。かけ流しではないですが、それも気にならなくなる爽快な湯浴みは、一度訪れてみる価値はあるかなと思います。
ラドン含有量: 115X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン4400mg、マグネシウムイオン589mg、カルシウムイオン4320mg、ストロンチウムイオン32.4mg、第一鉄イオン2.1mg、塩素イオン15500mg、硫酸イオン1500mg、炭酸水素イオン25.2mg、成分総計26.590g -
東広島市西条町(1974年の町村合併前は加茂郡西条町)にあり、ボーリング場やホテルと同じ敷地内に建つ、日帰り温泉施設。隣のホテルカモに朝食付きで泊まった際、およそ5年ぶりに利用して来ました。
入浴料は通常600円ですが、宿泊者は500円(ちなみに、入浴券付きプランを利用)。この日は、本館7階のシングルルームに宿泊。広い部屋です。就寝前に、ホテルの通路を抜けて、ホットカモの1階受付へ。ここで、ロッカーキーを受け取ります。階段で、2階の大浴場へ。鍵付きロッカーが並ぶ、広い脱衣場。浴室に入ると、左側に洗い場があり、馬油系のアメニティが置かれています。サウナの横に水風呂。歩行浴槽にくっついて、12人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:天然温泉 ホットカモ)が満ちています。源泉18.0℃を、42℃位に加温。PH8.4で、肌がスベスベする浴感。3人分のジェット水流付き、座湯スペースもあります。ここで特徴的なのは、浴室中央に巨大なR字形の金属パイプから注がれる巨大な打たせ湯? 浴槽の大きさだけでも、4人サイズもあります。打たせ湯というより、滝行のような水量でした。
続いて、外の露天風呂へ。12人サイズのタイル張り石枠浴槽があり、湯温は43℃位。囲まれていて景色は望めませんが、ホットカモのネオン看板が夜空に煌々と輝いていたのが印象的でした。
翌朝、朝食は8階でバイキング。メニュー内容は普通だったのですが、この食事処からの眺めが良かったです。
ラドン含有量: 43.1X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン23.4mg、カルシウムイオン18.4mg、炭酸水素イオン91.8mg、メタケイ酸29.8mg、成分総計188.6mg -
熱海温泉の中心地に佇む、昭和7年に開業した数寄屋造りの純和風旅館。平日に、一泊二食付きで利用して来ました。
路地裏に建つ為、静かで落ち着いた宿。この日は、2階の「日金」の間に宿泊。10畳次の間付きに加え、石庭のある3畳の小部屋も付いています。荷ほどきして、総檜造りの「家族風呂」へ。空いていれば、24時間予約なしで入れます。洗い場には、シャワー付きカランが1人分。2人サイズの檜造り内湯には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉[源泉名:熱海温泉(混合泉)]が満ちています。源泉65.2℃を、加水して41℃位で供給。循環濾過ありですが、塩素臭はしません。PH7.9で、さらりとした浴感。窓の外には坪庭。どこか共同浴場のような、懐かしい雰囲気がしました。
夕食は、部屋で。お品書き付きで、海の幸を中心とした懐石料理です。熱々の薩摩芋饅頭の中に、何か入ってる?と思ったら、湯葉ですと仲居さん。洋皿の牛きのこシチューや、海鮮白味噌鍋も美味しかったです。
食後は、家族風呂の隣の中風呂「ふたつの湯」へ。浴室には、5人分のシャワー付きカランがある洗い場。3人サイズ(大柄な人なら2人サイズ)の木造り内湯で、湯温は42℃位です。続いて、外の露天風呂へ。3人サイズ(こちらも大柄な人だと2人サイズ)の石造り浴槽で、湯温は41℃位。坪庭を眺め、まったりできました。
翌朝は、男女入れ替わりとなった、大浴場「恵みの湯」へ。ハニカム構造の脱衣棚が特徴的です。竹を葺いた天井の浴室。洗い場にはカランが5人分あり、アメニティは蜂蜜系です。6人サイズの石造り内湯で、湯温は41℃位。湯口の湯を、口に含むと少ししょっぱかったです。
朝食も、部屋で頂きます。小鉢が沢山並び、体に優しいメニューでした。チェックイン・アウトとも12時なので、のんびり滞在できました。
主な成分: ナトリウムイオン1255mg、カルシウムイオン669.0mg、塩化物イオン3121mg、硫酸イオン150.1mg、炭酸水素イオン29.3mg、メタケイ酸169.8mg、成分総計5.558g -
工場直送の生ビールがレストランで味わえるという、湯ノ浦温泉の高台に建つ日帰り温泉施設。平日の午前中、利用して来ました。
入浴料450円は券売機で。鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場。ドライヤーは無料です。浴室に入ると、10人分のシャワー付きカランがある洗い場。シャンプー類はありません。「あつ湯」と書かれた、6人サイズの石造り内湯には、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:湯ノ浦温泉第2源泉)が満ちています。源泉19.0℃を、42℃位に加温。PH7.9で、肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありで、口に含むと無味微塩素臭。奥に、8人サイズのタイル張り石枠内湯「ぬる湯」があり、こちらは湯温40℃位です。
続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石組み浴槽は、湯温41℃位。隣には、1人サイズの壺湯もあり、こちらは湯温39℃位とぬるめです。砂利を敷き詰めた小庭と裏山、紅葉が植えられ、四季折々の風情を感じさせてくれます。蚊取り線香の匂いも懐かしい。しばらく、貸切状態でまったりできました。この日は車で出掛けたので飲めませんでしたが、次回は近くに宿を取って、生ビールも楽しみたいです。
ラドン含有量: 34.7X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン79.3mg、マグネシウムイオン13.2mg、カルシウムイオン32.2mg、塩素イオン69.7mg、硫酸イオン12.1mg、炭酸水素イオン217.2mg、メタケイ酸41.9mg、成分総計0.4826g -
淡路島の南端、鳴門海峡と福良湾を見渡す高台に佇む、昭和38年の開業ながらスタイリッシュな宿泊施設。以前、日帰り入浴しました。
大きなガラス窓の内湯や露天風呂では、無色透明のカルシウムー塩化物泉を満喫。浸かりながら眺める鳴門海峡と大鳴門橋は、まさに素晴らしい景色!!の一言に尽きます。是非一度、「淡路島三年とらふぐ」も味わってみたいです。 -
淡路島の東海岸に建つ、昭和36年に開業した全室オーシャンビューの大型ホテル。以前、日帰り入浴しました。
入浴料は1800円。連絡通路を歩き、温泉棟「スパテラス水月」へ。こちらには、「くにうみの湯」と「淡路棚田の湯」の2つの浴室があり、男性は午後「棚田の湯」の方です。淡路島は、古事記に稲作に適した島と記され、現在も棚田が広がり、その雰囲気を浴室に取り入れたのだとか。洗い場の先には、棚田のように三段に別れた浴槽。こちらでは、無色透明の「洲本温泉」(単純弱放射能泉)と、茶褐色に濁った自家源泉「古茂江温泉」(ナトリウムー塩化物強塩泉)の2種類の温泉を楽しめます。海を眺めつつ、潮風を感じながらまったり湯浴みできました。 -
神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原ICから、車で約10分。三万本の松が白砂に映える、名勝「慶野松原」の横に佇む国民宿舎。以前、温泉博士の特典でタダで(通常は入浴料500円)、日帰り入浴しました。
内湯と潮風香る露天風呂では、ナトリウムー炭酸水素塩泉(源泉名:うずしお温泉)を満喫。次回は是非、淡路島の新鮮な海の幸も味わってみたいです。 -
淡路島宿泊研修施設「東浦サンパーク」に併設された、平成15年にオープンした日帰り温泉施設。以前、利用しました。
浴室は、丸い露天風呂の「右浴槽」と、打たせ湯が付いた露天風呂の「左浴槽」の2種類あり、毎日男女入れ替わり。どちらも、花壇に植えられた花を眺めながら、うっすら緑がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩泉を楽しめます。PH7.47ながら、肌がツルツルする浴感。東浦断層のはずれ、地下1300mから湧出する自家源泉を、満喫しました。