鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11152件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
男性 | 58歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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施設外観
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投稿日:2014年10月8日
コスパに優れる発汗癒房(わくわくの湯(閉館いたしました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2014年8月20日 / 2時間以内]
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一宮市から羽島市にぬける県道18号線沿いのエリアです。県道沿いに看板があり、1ブロックほど南に入っていきます。施設の概要としては、もともと白湯系のスーパー銭湯そのものでして、浴室側は白湯の主浴槽、アイテムバス、漢方系入浴剤、サウナに水風呂といったところ。アメニティの備え付けはあります。露天風呂は入浴剤を使った「全国温泉巡り」です。
とここまでは普通のところなのですが、「発汗癒房」といういわゆる岩盤浴のコーナーがあり、これが入浴とあわせて平日650円で利用できるコスパの高さが自慢かと。内訳は岩盤浴(一部女性専用コーナーあり)、岩塩浴、黄土浴の3種類があります。それ以外に健康ランドチックなテレビ付きソファがあり、ここで涼をとりつつごろ寝も可能。これで日がな遊んで650円というのはお徳以外の何物でもないかなと。春日井の「激安温泉極」にも匹敵するコストパフォーマンスですね。ただ、以前はあったフリーの給水器がなくなっていて、冷蔵庫だけが設置されていました。ドリンクの持ち込みは自由みたいですので、上手に利用してみてはと思います。1日のんびりしたい人、特に平日の入浴がお勧めですね。 -
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施設外観
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国道24号線から国道307号線に入り、信楽方面に進んでいきます。川沿いの平地から山林に入ったあたりにある日帰り温泉です。もともと料亭だったところを買い取って改装しているので、かなりシックな落ち着いた雰囲気になっています。
内湯は地下水メインで38℃のぬる湯と41℃の通常湯。それから腰かけ湯とサウナ、水風呂といったところ。アメニティもオリジナルっぽく質感のあるものでした。
しかしながらメインはやはり露天の温泉ですね。陶器の浴槽が2基。建物側に浅めの浴槽。山側に2つ浴槽があり、また蒸気浴もありました。どの浴槽もアルカリ性単純泉で、湯使いも同じような感じなのかな。入るとすぐに分かる肌のつるつる感。重曹系のようなまとわりつく感じではなく、さらりとつるつるするような印象です。循環、消毒ありですが消毒臭はさほど気になりませんでした。なかなかの湯使いかと思います。
かけ流しほどの威力はないものの、十分に合格点が出せそうなところです。このあたりには多いのですが、平日で大人1000円オーバーと強気の価格がちょっと残念なところですが、それ以外には不満は少ないかと。アル単らしい魅力が出ていますので、近くに来たら是非どうぞ。 -
料金・大人420円・小学生150円・幼児70円・サウナ100円
無休
営業時間・平日・13:30~24:00/土日祝・10:00~24:00 -
地下鉄緑橋駅6番出口から出て、今里筋に入らず路地を西に1ブロックほど進んだところにあります。地下鉄出口から100mといったところ。なかなか大きな建物で、どっしりとした2階建て。煙突はコンクリ製の中太タイプでした。
番台式で脱衣所は普通サイズ。「うちは特別な設備がないから」と安い入浴料金。ちょっと嬉しいです。脱衣所は天井が高く、懐かしい空間と言いますか、若干古びた感じです。浴室との間の壁には富士山の豆タイル画が描かれています。備品としては一般紙とドリンク冷蔵庫がありました。天井には扇風機のような板がセットされていましたが、回転はしていません。
浴室もいにしえの造作が残っています。床は花崗岩の島の脇に水路が「田」の字の形状に切られているタイプです。男女境界壁には海のペンキ画。浴室は深風呂と浅風呂のみとシンプルイズベストです。42℃ほどで消毒臭は弱かったです。シャワー、カランは現役バリバリでしっかりとした勢いで湯が出てきますが、鏡が低いところにあります。昔は京都のように椅子を使っていなかったんでしょうか?
時代がかった感じはするものの、使いにくいわけではなく、懐かしさを感じつつ不便さはそれほどでもない、そんなところかなと思います。今里筋と中央大通りから近い立地なのですが、両大通りの喧騒ここまでは届かず、静かに入浴ができたのが何よりです。昭和を懐かしみたい方には特にお勧めです。 -
営業時間14:00~翌1:00
料金・大人440円・中学生300円・小学生150円・幼児60円・サウナ200円
第2・4火休み -
施設外観
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施設外観
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第二阪奈道路の宝来インターの上り口にある観光ホテルです。注意すべき点としては、阪奈道路の奈良公園側からアクセスする場合は、「下」側の道を選択すること。高架道路を選ぶと、微妙なところで入れなくなります。
こちらはフロントが2階になっていまして、お風呂は1階に下りていきます。脱衣所は大きく、ロッカーは小さなセキュリティボックスと脱衣籠を併用する形になっていました。
内湯と露天に各1つずつの浴槽が配置されています。内湯は大きな浴槽で透明な湯です。何やら石の入った「檻」のようなものがセットされていました。パワーストーンかヒマラヤ岩塩の類かは分かりません。40℃ほどで微土類臭あり。消毒の臭いは弱めでした。ちなみにアメニティはブースによって異なりますが、旅美人の馬油のシャンプー・コンディショナーとリーブルアロエのボディソープがありました。
温泉らしさという点では露天の側が1歩勝っていました。こちらは褐色の濁り湯になっています。微土類臭がありまして、消毒臭は無感。ほとんど循環していると思いますが、岩風呂の切れ目からうっすらとオーバーフローしている箇所もありました。このくらいだとゴミ抜けのよさには寄与しないと思いますが。濁り感と香りでそれなりに存在感はあります。ただ、場所柄露天風呂のロケーションはよいとは言えず、このあたりがちょっと残念ですね。排気ガスの臭いが立ち込めた外気はどうしても気になります。すぐ外の道は、トラックが煙を吐いて坂を登るというところなので致し方なしかもしれません。内湯側もこのくらいのクオリティがあれば言うことなしかと。ちなみに泉質は単純泉で82L/min、33℃、pH7.2、0.55g/kgとなっていました。