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国道305号線を北上しまして、国道8号線に当たるところで左折します。田んぼの中のやや狭い道を進んでいきますと突き当りがあるのでここを右折。あとは適当に北上しまして、狭い道で右に折れると見えるお寺のような建物のところです。廃寺を利用したお風呂になっていまして、福祉系の施設が運営しているようです。向かいに新しい福祉施設が建っていました。
脱衣所には鍵付きロッカーがなく、貴重品はフロントで申し出てロビーにあるロッカーを使わせてもらう形になります。
お風呂は内湯が1つ、露天風呂に1つ浴槽があります。内湯は42℃ほど。天井が低いです。アメニティはクロバーの2点セットです。
露天風呂はそこそこ広く、大きな石を配置して庭園風になっています。こちらは40℃ほど。いずれの浴槽も新しい湯が常時投入されていて、常時オーバーフローで消えていきます。こげ茶色の濁り湯になっていまして、内湯の方が透明っぽい気もしました。ただし、内湯は暗いので正確なことはなんとも言えませんが。茶色と黒色の湯の華が見られまして、塩辛さといい香りが特徴的です。化石海水の類かもしれませんが、食塩系の上質な湯は一浴の価値ありですな。また近くに来たら立ち寄りたいと思います。6人が参考にしています