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近鉄鶴橋駅を東口に出まして、南東に。下町らしくかなり狭い路地の中にあるお風呂屋さんです。飾り煉瓦が立派な2階建ての建物で、番台式。脱衣所は普通サイズ。ドリンク冷蔵庫がありました。
お風呂は入り口付近に座浴と寝浴のジェットバスがありまして、中央に円形の大きめな浴槽。2つに仕切ってあり、深風呂と浅風呂になっています。奥は電気風呂でして、ここから浴室はサイドの方に伸びていく感じなのですが、浅深2段の水風呂。これはなかなかひんやり。そして115℃のサウナ。4人ほどいけます。追加料金なしというのが嬉しいところです。湯水の状態はなかなかのもので、消毒臭はかなり弱く、サッパリした印象の湯です。奥行きはそれほどでもないのですが、幅が広く取られていて、どっしりした印象があるのもポイント。そして水風呂のところに富士山のペンキ画があるのですが、これが見事というより他はなく、私が訪問した関西の銭湯さんでは一番かなと思います。東京のお風呂屋さんには一杯あるのかもしれませんが、関西では富士山画は主流ではないですからね。しかしながら見事です。どこぞの大阪城のペンキ画と同じくらいインパクトあります。1人が参考にしています